絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年9月18日(日)絵本ゆっくりコース・Aクラス 2:00〜4:00 WAKKUN先生の授業持ち物

2016-09-16 14:20:07 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
9月18日(日)
Aクラス 2:00〜4:00…WAKKUN先生
四人一組になって「起承転結」のお話を作ります。

持ち物
・簡単に着色の出来る画材(ペン、色鉛筆など)
以上です。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!

 興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年9月17日(土)イラストじっくりコース・古賀鈴鳴先生の授業持ち物

2016-09-16 14:15:17 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
9月17日(土)2:00〜4:00…古賀鈴鳴先生(※古賀先生の授業は今期はこの一回のみです)

※以下、古賀先生からのメールをそのまま記します。

「人物画のレッスン」
こんにちは。はじめまして、古賀鈴鳴と申します。
イラストコースの私の講義は1回ですがよろしくお願いします。

授業は『 人物クロッキー 』のワークショップです。

晴れていたら外に出て、さんぽでもしながら、人物スケッチの授業をしましょう。
雨でしたら、屋内で。
生徒さんに、ひとりずつ順番にモデルになってもらいまして、描きあいをします。
1回3~10分くらい。

◎持ち物
・クロッキー帳か、ノートか、紙。
( 自分が描きやすければ、どんなサイズでもいいです。
どんどん枚数を描いてもらうので、20ペ-ジ以上はあるものがいいです )

・筆記用具。鉛筆。色鉛筆。ペン。マジック。マーカー・・・描けるものならなんでもいいです。
( 別に黒の鉛筆で描くというルールなどないので、自分が素早く、線で楽しんで、
描けそうな画材を用意して下さい。色がある方が面白いと思います。
ポケットに入るような、持ち運びやすい大きさのものが好ましいでしょう
たくさん持ってきても使い切れないので、15本(15色)くらいまででいいと思います )

●point
・“素早く描けるようになる” というのが第一目的です、よって、消しゴムは禁止。いりません。

・やってきてもらう宿題は、何もありません。
 が、当日までに、まわりの人や自分の身体をよく観察して、
 人体や、とくに、手や指の形がどうなっているか、を、自分なりに研究してきて下さいね。

 自分の好きなイラストレーターや画家が人物を描く時に、
 どんな風に手や指を描いてるかを、よく見てきて下さい。
 手や指を上手く描くのは、むつかしいので、役にたつと思います。
 それでは、9月17日(土)に御会いしましょう!
※もし作品や絵を見てほしいと思っている人は、授業終わりで拝見します。よろしくです! 
古賀鈴鳴

以上よろしくお願いします。


※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!

 興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年9月14日(水)イラストベーシックコース・授業内容

2016-09-15 15:22:33 | イラストベーシックコース
夏休みも終わり、本日で四回目の授業です。
授業の前に、2016年のボローニャ国際絵本原画展に入選された稻葉朋子さんがゲストでいらっしゃいましたので、少しお話をしていただきまいた。
絵本を完成されなくても、イラスト5枚を提出するだけでよいので、皆さんぜひ送ってみては。というお話でした。
国際郵便など難しいと思いますが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

イヌイ先生からお知らせです。



8月にサハラ砂漠のお話『ニジェール物語』が出版されました。
南アフリカにあるニジェールで過ごされたフクダヒデコさんが創作したお話に、イヌイ先生がイラストを担当されました。
デザインは松井桂三さんでそうです。


本日の授業は鉛筆でいろんな線を描いてみました。

まずは鉛筆をカッターで削ってみましょう。
カッターの持ち方・削る角度など、丁寧に説明をしていただきました。



芯の部分を長めに削って、こんな感じで出来上がりです。

面を塗る時は、鉛筆を平にして芯を寝かせて描いてみます。
小さい物を描くときは手首で動かしますが、大きな物を描くときは肘から動かして描いてみましょう。



ゆるい線、ふわっとした線、シャキッとした線、弱そうな線、強い線……
鉛筆を使っていろんな線を描けるように練習しました。

線の表情を変えて描けるようになると、イラストの幅が広がります。
上手く描こうとはしないで、面白みのある線を描いてみてくださいね。
いろんな線が描けるようになったら、次は画材を変えて描く練習をしてください。

ここで少し休憩。
休憩の間に夏休みの間に描きためたスケッチを、みんなで見てまわりました。



いろんな画材で試されたり、鉛筆で沢山デッサンされている方もいたりとさまざまで「絵を描くのが楽しい」という気持ちが伝わってくるイラストばかりでした。


最後に白い紙を好きな形にしてデッサンしました。
・接地面や角は力強く描く。
・光の影は出来るが照り返し(反射光)に当たる部分は明るくなっている。
・物の形に添って線を描いていく。
などのアドバイスを聞きながら描いてみました。



次回9月28日(水)は、食卓を彩るモチーフを描いてみます。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年9月14日(水)絵本わくわくコース・WAKKUN先生の授業内容

2016-09-15 13:05:05 | 絵本わくわく塾
WAKKUN先生の二回目授業は、四人一組になって「起・承・転・結」のお話を作りました。

その前に絵話塾卒業生マメイケダさんの『買いにいく』を紹介しました。
マメイケダさんは食べ物の絵を沢山描いています。



「わぁ〜、美味しそう」
皆さんからそんな声が聞こえてきます。
大きくてダイナミックな絵は、遠くから見ても分かりやすく、美味しそうです。

「その時の空気・温度・匂いが伝わる絵を描いてほしい」と、WAKKUN先生はよくおっしゃっています。
マメイケダさんの絵は、それがとても伝わってきます。

マメイケダさんの展示が9月17日(土)〜10月2日(日)まで「けんちくの種」で開催されます。
ワークショップなどもあるみたいですので、チェックして行ってみてくだだいね。


では「起・承・転・結」のお話を考えましょう。
今までの授業で誕生した名作を紹介していただきました。



四人一組になって、それぞれ「起」のお話を描きます。
その紙を隣りの方にまわして、もらった方はその続き「承」を考えます。
「転・結」も考え、最後にタイトルも考えます。
初めの「起」からは思いも付かない結末になっていて面白いのです。



「結」を考える方は、なるほど!と思わせるオチがあるといいですね。

遊びながら一つの話を作っていき、常識から離れて考えてみるといいです。
頭の体操にもなるので、普段から取り入れて楽しんでくださいね。

次回11月9日(水)は、大きな紙に墨で絵を描きます。
お楽しみに!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年9月11日(日)絵本ゆっくりコース・高畠那生 先生の授業内容

2016-09-13 15:33:26 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース、高畠那生 先生の授業は二回目です。

まずは先生から新刊のお知らせ。
『みんなにゴリラ』2016年8月 ポプラ社 出版
こちらは仕掛け絵本になっていて、ページをめくると皆ゴリラになっていくというもの。
目で見て楽しめるので、小さいお子様も遊ぶことができる絵本になっています。



皆さんにも、今日はダミー本を発表して頂くのですが
高畠先生もダミー制作を進めておられていて、貴重な制作過程を見せて下さいました。
2作品あって、主人公がカバの女の子のお話と、たぬきのお話です。
これからどんな仕上がりになっていくのか、完成が楽しみです。

さて、本日は課題の講評を行いました。
15見開きのモノクロのダミー本を制作してくること、描きたい1見開きのみ着色してくることです。
まだ、絵本を描き始めたばかりの方も多いですが、
結構、頑張って進めてこられていました。



印象的だったのが、
自分の描きやすいようにやりやすいように描いて良い、というアドバイス。
難しい構図、苦手な色、そういったものにあえて挑戦しなくても大丈夫。(時には必要なこともあるかもしれませんが)
マイナス部分を見せる必要はなく、自分が描いていて楽しい気持ちを優先させて描いて良いんだ!ということ。
それを聞いて気持ちがほぐれた方も多かったのでは。

また、ストーリーにオチがなければいけないとか、起承転結がなくても良いです。
それよりも、話の中で面白い部分があればそれを広げていけば良い。後は削る。

ダミー本プラス、着色した絵も見て頂いたので、絵の上達法もお話しくださいました。
濃密な2時間、いえ3時間授業!ありがとうございました。

次回は10月9日です。
課題等あればまたお知らせします。


※ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする