夏休みも終わり、本日で四回目の授業です。
授業の前に、2016年のボローニャ国際絵本原画展に入選された稻葉朋子さんがゲストでいらっしゃいましたので、少しお話をしていただきまいた。
絵本を完成されなくても、イラスト5枚を提出するだけでよいので、皆さんぜひ送ってみては。というお話でした。
国際郵便など難しいと思いますが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
イヌイ先生からお知らせです。
8月にサハラ砂漠のお話『ニジェール物語』が出版されました。
南アフリカにあるニジェールで過ごされたフクダヒデコさんが創作したお話に、イヌイ先生がイラストを担当されました。
デザインは松井桂三さんでそうです。
本日の授業は鉛筆でいろんな線を描いてみました。
まずは鉛筆をカッターで削ってみましょう。
カッターの持ち方・削る角度など、丁寧に説明をしていただきました。
芯の部分を長めに削って、こんな感じで出来上がりです。
面を塗る時は、鉛筆を平にして芯を寝かせて描いてみます。
小さい物を描くときは手首で動かしますが、大きな物を描くときは肘から動かして描いてみましょう。
ゆるい線、ふわっとした線、シャキッとした線、弱そうな線、強い線……
鉛筆を使っていろんな線を描けるように練習しました。
線の表情を変えて描けるようになると、イラストの幅が広がります。
上手く描こうとはしないで、面白みのある線を描いてみてくださいね。
いろんな線が描けるようになったら、次は画材を変えて描く練習をしてください。
ここで少し休憩。
休憩の間に夏休みの間に描きためたスケッチを、みんなで見てまわりました。
いろんな画材で試されたり、鉛筆で沢山デッサンされている方もいたりとさまざまで「絵を描くのが楽しい」という気持ちが伝わってくるイラストばかりでした。
最後に白い紙を好きな形にしてデッサンしました。
・接地面や角は力強く描く。
・光の影は出来るが照り返し(反射光)に当たる部分は明るくなっている。
・物の形に添って線を描いていく。
などのアドバイスを聞きながら描いてみました。
次回9月28日(水)は、食卓を彩るモチーフを描いてみます。
授業の前に、2016年のボローニャ国際絵本原画展に入選された稻葉朋子さんがゲストでいらっしゃいましたので、少しお話をしていただきまいた。
絵本を完成されなくても、イラスト5枚を提出するだけでよいので、皆さんぜひ送ってみては。というお話でした。
国際郵便など難しいと思いますが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
イヌイ先生からお知らせです。
8月にサハラ砂漠のお話『ニジェール物語』が出版されました。
南アフリカにあるニジェールで過ごされたフクダヒデコさんが創作したお話に、イヌイ先生がイラストを担当されました。
デザインは松井桂三さんでそうです。
本日の授業は鉛筆でいろんな線を描いてみました。
まずは鉛筆をカッターで削ってみましょう。
カッターの持ち方・削る角度など、丁寧に説明をしていただきました。
芯の部分を長めに削って、こんな感じで出来上がりです。
面を塗る時は、鉛筆を平にして芯を寝かせて描いてみます。
小さい物を描くときは手首で動かしますが、大きな物を描くときは肘から動かして描いてみましょう。
ゆるい線、ふわっとした線、シャキッとした線、弱そうな線、強い線……
鉛筆を使っていろんな線を描けるように練習しました。
線の表情を変えて描けるようになると、イラストの幅が広がります。
上手く描こうとはしないで、面白みのある線を描いてみてくださいね。
いろんな線が描けるようになったら、次は画材を変えて描く練習をしてください。
ここで少し休憩。
休憩の間に夏休みの間に描きためたスケッチを、みんなで見てまわりました。
いろんな画材で試されたり、鉛筆で沢山デッサンされている方もいたりとさまざまで「絵を描くのが楽しい」という気持ちが伝わってくるイラストばかりでした。
最後に白い紙を好きな形にしてデッサンしました。
・接地面や角は力強く描く。
・光の影は出来るが照り返し(反射光)に当たる部分は明るくなっている。
・物の形に添って線を描いていく。
などのアドバイスを聞きながら描いてみました。
次回9月28日(水)は、食卓を彩るモチーフを描いてみます。