やまめの庭つくり

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真顔が笑顔♪

2013-02-26 | イベント
今日は,RHSJ主催のマスターズクラブセミナーが2つ開催されました.

1つ目のセミナーは,相手とのコミュニケーションを円滑に上手に行うための会話テクニックについてのお話.
印象深かったことを少し書きたいと思います.

テクニックなんて書くと味も素っ気もないのですが,美しい先生の女優のような表現力と,15年間プロとして接客の世界で得た経験を駆使して,仕草や表情,言葉のひとつひとつが相手の心理にどのような効果を与えるのか,その結果,人間関係にどのような影響を与えることになるのかを,具体的に,わかりやすく説明してくださいました.

このなかで,2人一組になって,ある課題で1分半,片方が話し,片方がうまく相づちを打ってみる・・・・などという練習もありましたが,難しいものですね.

考えるのと実際に表現して伝えるのとでは大違いで,緊張もするし,言葉も選んでしまいます.

うまく相づちをうったり,反復して同調しようとしてもタイミングを考えるとぎくしゃくしたり.

人間関係が出来ていない即興ペアの間柄だと尚更だなぁと思いました.

どうも,やまめは不器用で緊張しいで,最初からあまりうまくは出来ないタイプみたいです.何となく第一印象かたい人に見られてしまうのかも・・・

会話になる前の外観からの印象もとても大切だということだったので,顔の造作は仕方ないにしても,身だしなみや態度は気を配りたいものだと改めて思いました.



それと・・・これが強く印象に残った言葉なんですが,

先生は完璧な笑顔で,「笑顔が私の真顔なんです」とおっしゃいました.

「接客の世界に入ったときに,真顔でいるとき=笑顔でいなさいと,厳しく指導されたので,今ではこれが(満面の笑顔が)普通の顔になっています」と.

なぜ笑顔が必要なのか.

日本語は縦に口を開く発音が多い言葉なので,ついつい下唇,下あごを動かして話すようになるけれど,そうすると無表情になりやすいのだそうです.

これは,以前にもテレビや本で聞いたことがある話です.

無表情で話をしていると当然よいコミュニケーションは取れません.で,笑顔で会話.

両ほほに山が出来るような感じで笑顔を作り,上唇を動かす感じで話をすると,確かにまったく印象が異なります.

嘘だと思った方,鏡で確かめてみてください.

ほんの30秒,この表情を作ってみようとするだけでも,両ほほが筋肉痛になりそうですから・・・alienase2

早速実践してみようかと思って,家で練習してみました.

「こうすることで人からの印象がすごくよくなるんだよ~」

と,ほほの顔筋肉を意識してめいっぱいの笑顔を作り,yadoroku氏に見せたら

「やめといた方がいいんじゃない
かえって変な人だと思われるよ」

と言われました


笑顔が素敵・・・meromero2kirakira2

というには,ほど遠いのかも知れませんが,人とのコミュニケーションの中で活かせること少しずつ意識して取り入れていきたいと思いました.