やまめの庭つくり

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園芸シーズン突入

2015-02-22 | イベント
今日は東京ドームで開催されていた世界ラン展2015と,池袋サンシャインシティで開催されていたクリスマスローズ展が最終日でした.

これから数多くのイベントが開催され,園芸大好きな人たちと接することも多くなります.

知らないうちにそんな人たちや丹誠込められた植物たちからエネルギーをもらっているのかな~と,思います.
まだまだ自分が出来ることがたくさんあるんじゃないかと.

ラン展には18日に行ってきました.

今年の日本大賞は神奈川県座間市座間洋ランセンターの加藤さんでした.

デンドロビューム スミリエ ‘スプリット オブ ザマ’





2011年に落雷によってハウスが損壊し,主力の株を失い廃業を考えたほどの事があったにもかかわらず,周囲の人たちの支えと2012年のラン展で出会ったこのランによってもう一度挑戦する気持ちを奮い立たせることが出来たのだそうです.(読売新聞)

復活への情熱がこもった作品なんですね.

他のコンテスト作品も1鉢の部門から大型のディスプレイ部門まで,相変わらずランに対する熱い想いがあふれていました.

ゴージャスな顔ぶれにはお腹いっぱいな気がしてきましたが,中にはこれもラン?と思ってしまう奇抜なものや地味すぎるものもあり,その奥深さには興味が尽きません.

今回は日本初公開のランの妖精「オルキス」がもう一つの目玉.



よく見ると妖精?がたくさんぶらさがっているような花.ちょっとコワイのもランらしいです.



タコににたもの


チョウチョににたもの


ミノムシににているもの

魚が腐ったような悪臭がするもの


何かが鎌首をもたげているようにみえるもの


もう,どうやって花がついているの?といってしまうもの・・・・

植物なのに昆虫や動物的なイメージを投影してしまったり,装飾的な,人工物のような質感を感じたりする,不思議なラン.

きれいな花もたくさんあるのに,最後は「不思議・・・」と感じる方に興味が向いてしまうのでした.



ルバーブ・ヴィクトリア

2015-02-22 | 植物
昨年オークンバケットのローズレッスンの時に購入したルバーブ・ヴィクトリア.

普通のルバーブより小型で鉢で育てられるらしい・・・ということだったのでうちに来てもらいました.

が,寒くなるにしたがって,どんどん枯れこんでいったので,もう死んだのかな?と思っていたら芽が出てきましたkirakira2



一年目は生育させて,二年目は初夏には収穫できるらしいのですが,今年は二年目と考えていいのかしら・・・

もしかして収穫できるのかな.

酸味が苦手なやまめですが,ルバーブの爽やかな味は大好きです

収穫までいけたらいいなぁ.