やまめの庭つくり

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魅力的なブルー

2014-11-13 | 植物
先日自由が丘のブロカントの壁面に,花のさかりを過ぎたルリマツリと落葉して実だけが残ったブドウのコラボレーションを見ました.



プルンバゴ
(イソマツ科ルリマツリ属(プルンバゴ属))

学名:Plumbago auriculata‘Imperial Blue’

和名:ルリマツリ

涼やかな青ですが,晩秋の気候でもこんなふうにパラッと咲いているとかえって心に沁みてきます.
黒ずんだブドウの実との組み合わせもgoodham

ルリマツリを育てるなら,こんなふうに高く誘引するのがいいなぁ・・

お初です

2014-11-11 | 植物
結構植物の名前も顔も覚えてきたなぁ・・・等と思い始めると,全く知らない植物に出会います.

まぁ,多肉と観葉植物に関してはド素人といってもいい程度しか知らないので,当然ですが.



ボウィエア・ボルビリス(ユリ科ボウィエア属)

学名:Bowiea volubilis]

別名:蒼角殿,英名では,クライミングオニオン

属名のBowieaはイギリスのプラントコレクター,ジェームズ・ボウィから,種小名のvolubilisは,ラテン語で「捻れた,絡んだ」という意味

アフリカ南部~東アフリカ原産.

なんといっても,タマネギを連想させる球根多肉植物です.

そして,一本だけひょろひょろっと茎が伸び,分岐して上の方でふわ~っとしています.

タマネギのように薄皮を剥くだけで,きれいな緑色が現れるとのこと.

ツルを上に出してどんどん成長するらしいのですが,水をやりすぎると分球し,タマネギがラッキョウになってしまうんだとかyellow25symbol5

う~ん,多肉の世界は奥が深いですねぇyellow22symbol5

そして,壁に何気なく掛けられていたリース.

ここでもお初の植物(たぶん?)が・・・・

これはいったい何の植物なのでしょうか?

誰か知っている方がいたら,教えて欲しいです.





懐かしい時間

2014-11-09 | イベント
母校の学園祭に行ってきました.

バスから手作りのアーチが見え,歩いていくと宿根草の見事なフロントガーデンが出迎えてくれました.

伝統のアーチは,本職の看板職人が造ったのかと思うくらいのクオリティ.

グラスとサルビアとパンパスグラス・・・大型のものを大きく使えるって気持ちがいいなと思いましたkirakira2

授業で樹木医のO先生が治療したサザンカ,すっかり元気に復活!

あの,日本橋花壇デザインショーで優秀賞になった作品の模型も飾ってありました.

今年はコンテストや図面の発表ではなく,お客さん参加型のワークショップをやっていました.例年より人出が多く大盛況だったので良かった,良かった


やまめが学校に通っていた頃とは,色々変わっている事も多く,その変化が羨ましくもありますが,当時と全く変わらない恩師や先輩,後輩に出会えて,懐かしい気分に包まれました.

一言ずつでも,挨拶だけでも・・・と言葉を交わしている内に,大幅に予定時間をオーバーしてしまいました.

学校自体が元気なことが確認できて,うれしい気持ちにもなり,疲れも飛んで,自由が丘の園芸店に移動.


2時をまわってしまったので,まず腹ごしらえ.

サーモンとスクランブルエッグのパイ,goodyellow18good

メインの目的地,ブリキのジョーロに行ってきましたsaboten



晩秋にパッション!

2014-11-08 | 造園
今日は東京郊外のお庭のメンテナンスに行ってきました.

雨が降らなくて良かったyellow7symbol6

季節の花壇は今,秋真っ盛り.
半月後には冬春花壇にするんですけど,立派すぎて勇気が必要です.



そして,パーゴラを覆うパッションフルーツは未だ健在で,なんと30くらいの実をつけているとかyellow25symbol5



9月の中旬に花が咲いたとのことなので,かれこれ2ヶ月・・・

収穫してからの追熟で赤くなるとは思うのですが,果たして食べられるようになるのか・・・・

天候次第なのでしょうか.

こんなに立派な実がたくさんなっているので,絶対収穫出来て欲しい!と,力強く祈ってしまいます



日向に花を

2014-11-06 | ガーデニング
先日,半日陰に適応したコンテナを制作してみましたが,同時に日向で元気よく咲く花を使った小さな寄せ植えも創りました.





一応,イメージとしては花かごからあふれんばかりに小花が咲きこぼれる・・・という絵を頭に描いてみました.

徒長しないためにしっかり陽が当たるところ,というと,もうエアコンの室外機の上しかないので,素敵に飾るなどというレベルにはならないんですけど.

ぎゅうぎゅうに植えたらどんな風になっていくのかという実験も兼ねています.

このくらいの植栽密度だと,やまめが知っている方たちの技には到底及ばないかもしれませんが,「作品」を意識して制作するにはまだまだ初心者と思って,色々挑戦していこうと思います.