ただいま、“源氏物語ゆかりの地をめぐる「須磨」「明石」紀行の“源氏物語の「明石」を歩く”のページを作ろうと、昨年撮影した写真を見たり、関連のパンフレットや本を見たりしているところです。
兵庫県明石市にある善楽寺には「明石入道の碑」【下の画像】が建っていますが、境内には「平清盛の供養塔」(明石市指定文化財)も建っています。
善楽寺は、大化年中(645年~650年)に創建され、平清盛によって再興されたのだとか。
明石で最も古い寺といわれています。
「平清盛の供養塔」は、清盛の甥(=平教盛の子)である忠快(ちゅうかい)が清盛の死後、建立したと伝わります。
『源氏物語』に登場する創作された人物・明石の入道の碑と実在した平清盛の供養塔がある風景は不思議な気持ちにもなりますが、創作と歴史上の人物を尊ぶ大らかさや包容力のようなものと感じます。
小川法印忠快(おがわほういんちゅうかい)ゆかりといえば
京都 大原野にある願徳寺が思い出されます。
忠快によって中興したと伝わります。
公式サイト⇒http://www.gantoku.or.jp/
当サイト内、こちらもどうぞ。
●「平安時代好きの京都旅行記」内、願徳寺
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