金沢のイベントレポート(No.1004)
◇しかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2017」
昨年第9回まで開催された「ラフォルジュリネ金沢」は「風と緑の楽都音楽祭2017」に生まれ変わり独自の企画で開催された。
新緑の美しいゴールデンウィークの4月28日(金)~5月5日(祝)、石川県立音楽堂、金沢市アートホールなど市内各所で、一流のクラシック演奏をはじめ、石川の伝統芸能である邦楽や、能舞とクラシックの競演、吹奏楽の祭典など、多種多彩なプログラムが公演された。。
世界的アーティストたちの熱演で、ベートーヴェンの交響曲「第1番」から「第九」までの全曲が、3日間で演奏されるのにも注目です。爽やかな風とまぶしい緑の中、音楽に溢れた“楽しい都”と化した金沢で、魅力満載のコンサートを心ゆくまで堪能できる機会となっている。
■写真は音楽堂前
私は県立音楽堂邦楽ホールの「能舞とベートーベン」に参加した。ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」弦楽四重奏曲ハ短調に合わせた能舞は感動的なものであった。約700席の会場はほぼ満員!
■写真は音楽堂邦楽ホールと「能舞とベートーベン」プログラム
■写真は音楽堂交流ホール
■写真は音楽堂やすらぎ広場
□音楽祭イメージキャラクター「ガルガンチュア」とは
ルネサンス成熟期(1535年ごろ)、小説家ラブレーが書いた空前絶後、荒唐無稽、支離滅裂、抱腹絶倒、大胆不敵、唯一無二の物語「ガルガンチュア物語」「パンダグリュエル物語」の登場人物。あきれるほどの旺盛な食欲と、好奇心、何にでも挑戦するエネルギーを持っています。
■写真はイメージキャラクター「ガルガンチュア」と
■写真は金沢駅コンコース
■写真はもてなしドーム地下
■写真は金沢駅鼓門
いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2017」ホームページ