金沢の観光スポットレポート その671(No.1011)
◇金沢城公園 鶴の丸休憩館が生まれ変わった!
4月23日(日)金沢城公園で建設していた休憩施設「鶴の丸休憩館」が完成しOPENした。
「鶴の丸休憩館」は平屋建てで延べ床面積422平方メートル。館内は木を使い落ち着いた雰囲気で、総ガラス張りで菱櫓、五十間長屋、橋爪門が一望できる。また、飲食店「豆皿茶屋」も併設され、伝統工芸品の器を使い銘菓とお茶を提供する。
■写真は正面入口
■写真はエントランス左のディスプレー
■写真は全面ガラス張りでパノラマ金沢城
■写真は休憩コーナー
○ますます進化する金沢城公園
金沢城公園は藩政期の石垣や石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫の建築物に2001年に菱櫓、五十間長屋、
橋詰門続櫓。2010年に河北門。2015年に橋爪門二の門を復元と玉泉院丸庭園を再現。
そして今回の鶴の丸休憩館改築、2020年には鼠多門、
鼠多門橋を復元予定。また二ノ丸御殿の復元に向けた調査着手など、ますます進化します。
■写真は飲食コーナー豆皿茶屋
石川県によると、金沢城公園の2016年の入園者数は約226万人。北陸新幹線の開業直後の15年度に比べると5%減ったが、過去2番目の多さを保った。
■写真は「金沢城公園案内」コーナー
■写真は金沢城歴史年表の「歴史回廊」コーナー
■写真は金沢城公園と兼六園を紹介する「城と庭の魅力発信」コーナー
■写真は「金沢城、兼六園クイズ」コーナー
■写真は木を使った天井
■写真は橋爪門方面からの全景
(完)
□撮影日:2017.5.1