
金沢の観光スポットレポート その677(No.1017)
◇何にこれ?!金沢不思議フォトラリー ⑦ 完

18)これ灯籠の笠ってホント?
尾山神社の神門下に敷かれた大きな丸石は、かつて兼六園にあった灯籠の笠で、ある時、倒れて人を殺めたため、罰として人に踏まれるところに置かれたといわれています。
□住所:金沢市尾山町11(尾山神社)

■写真は神門下に敷かれた大きな丸石

19)ハガキの成る木を発見!
長町武家屋敷跡の一角で、珍しいハガキの木を発見!この木の葉っぱに尖ったもので字を書くと、葉が枯れても字が消えないことから、紙の代わりに使われたこともあり、葉書の語源になったといわれています。
□住所:金沢市長町2-35


■写真はハガキの成る木

20)屋根の瓦にちょんまげ
武家屋敷の中ほどにあるお屋敷の屋根、普通は鬼瓦のある所にちょんまげの瓦が乗っています。「鳥ぐすま」と呼ばれたこの屋根瓦は、明治になって断髪令のため髷が結えない武士が、プライドを示すために屋根に髷を乗せたといわれています。
□住所:金沢市長町1-1-37 大屋家


■写真は屋根の瓦にちょんまげ

■写真は長町武家屋敷跡
□資料:金沢のおすすめコースホームページより
市民企画型観光モデルコースHP
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□何にこれ?!金沢不思議フォトラリー ①
□何にこれ?!金沢不思議フォトラリー ②
■撮影:2017.1/2、1/12、1/15、5/17
(何にこれ?!金沢不思議フォトラリー 完)