かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

エガオヲミセテ

2010年01月28日 | 旧ブログ記事(その他)
 エガオヲミセテは1995年生まれの牝馬で、父は大種牡馬サンデーサイレンスです。2009年のJRA最多賞金獲得調教師となった音無秀孝厩舎の所属で、阪神牝馬S・マイラーズCの2つのGⅡを勝っています。

 祖母はオークス馬ダイナカールで、繁殖牝馬として期待されていましたが、惜しくも厩舎の火災事故により子を産むことなく、天国に召されています。

 ちょうどkaneurikichiji が競馬から離れていた時機に活躍した馬なので、思い入れはありません。ただ、亡くなった3日後の重賞競争で、それまで1年7ヶ月勝利から見放されていた同厩舎の馬が勝利するというエピソードには心動かされるものがあります。

 と、題名は競走馬のエガオヲミセテについてではありません(その割には何行も書いてしまいましたが)

 今朝の新聞に、岩手県内の接客マナーについて県民の8割が不満を感じていて、業種別では4割以上の方々が「市町村役場など公的機関」に対して不満を持っているとのことです。

 不満の内容には「笑顔がない」いうのがありました。

 kaneurikichiji は窓口業務をやっているわけではありません。けれども、地域の方々と接する機会も多い方だと思います。自分では無愛想だとは思っていませんが、かといって笑顔が多いかというとそれも少し心許ないです。

 折しも今日は研修がありました。テーマは「問題解決」でした。

 地域の方々が満足してもらえるような行政サービスをするにはどうしたらよいか、これから考えていきたいと思います。

 まずは、エガオヲミセテでしょうか。


音無厩舎所属のGⅠ馬サンライズバッカス
写真は2007年の南部杯のパドック。鞍上は安藤勝己騎手。