かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

アウスピカーレ君 引退です

2010年06月09日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 一昨日、愛馬シルキーフェザントが惨敗して落ち込んでいましたが、今日はもっと残念なニュースがキャロットクラブからありました。

 kaneurikichiji の相棒が名付け親のアウスピカーレ君がデビューできないまま引退となったことです。

 ここ数回のコメントから覚悟はしていましたが、やはり残念です。

 同じ世代・同じクラブ所属のヴェニーズワルツのこともあり、競走馬としてデビューすることの難しさは重々承知していましたが、それでも無念です。

 預託先の尾関調教師は獣医師免許を持っていると聞いていましたので、馬のケアなどで期待していましたが。

 ダービーが終わり、そろそろ2歳新馬戦の声が聞こえてくるこの時期なので仕方ないのかもしれませんが、4月入厩でこの時期に引退というのはどうなのでしょうか。

 シルキーフェザントは、小西調教師が馬本位に仕上げてくれ、なおかつ結果が出なくても地道に育ててくれています。

 クラブも違いますし、JRAと岩手競馬と所属も異なりますが、アウスピカーレ君が岩手競馬や小西調教師のような方に巡り会えていたら・・・と残念でなりません。

 結局、競馬は血統も大事なのでしょうが、馬に関わる人間が大事なのでしょう。

 kaneurikichiji はJRA所属の藤澤和雄調教師を尊敬しています。

 それは、彼が“Happy people make happy horses.“を理念に競馬に携わっているからです。

 優秀な素質を持っているはずのアウスピカーレ君が、“happy horse”に育ててもらえなかったことが残念でなりません。

コメント
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