かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

右回りと左回り

2010年06月28日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 以前にも書いたかもしれませんが、シルクホースクラブは出走後、騎手と調教師のコメントをメールで配信してくれます。

 仕事から帰って、メールチェックしたらシルキーフェザントの土曜日のレースコメントが届いていました。

 齊藤騎手によれば、盛岡競馬場より水沢競馬場の方が、落ち着いているしレースにも集中できているようです。

 ところで岩手競馬は、盛岡競馬場と水沢競馬場の2つの競馬場があり、それぞれに厩舎があります。わが愛馬シルキーフェザントは盛岡競馬場所属です。

 盛岡競馬場所属の馬は、盛岡開催時以外は馬運車に乗って水沢競馬場まで行かなければなりません(水沢所属はその反対)。

 繊細な馬だと馬運車に乗って競馬場に行くだけで熱を出す場合もあるので、輸送がないにこしたことはありません。

 けれども、シルキーフェザントは輸送のある水沢競馬場の方がいいようです。

 その理由は、

  (1) 左回り(盛岡)より右回り(水沢)の方が好き(こういう馬は結構います)。
  (2) 広いコースより小回りコースの方が好き(もちろん逆がいいという馬もいます)
  (3) 直線に坂があるのは嫌いだから(盛岡には地方競馬場で唯一直線に坂があります)
  (4) パドックはアンツーカー(盛岡)より砂(水沢)の方がしっくり来るから。
  (5) ドライブが好きだから。

のうちのどれかでしょう。

 ま、水沢でも盛岡でも元気に走ってくれればそれでいいです。


26日のパドック。出走表が手書きという昭和チックなところが落ち着く原因なのでしょうか。