かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

今年も!“みちのくサマーサミット”

2010年06月17日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 kaneurikichiji の机は庁舎の2階にあるため、市民の皆さんが訪れる1階を歩くことはあまりありません。

 ただ、今日は隣接する図書館に調べものに行き、戻るのに1階のロビーを通りました。

 ロビーには告知用スペースがあり、各種ポスターが貼られています。10月まで毎月第1土曜日に開催する月イチ講座のチラシも掲示しています。

 何気なく見たら、隣に岩手競馬の“みちのくサマーサミット”のポスターが貼ってありました。

 “みちのくサマーサミット”は昨年から始められたイベントで、夏に大きなレースをシリーズで開催するというものです(詳しくはここ)。

 kaneurikichiji は、このイベントを岩手競馬のメインイベントとして成長させてほしいと願っています。できれば、岩手競馬唯一のGⅠ競争である南部杯も組み入れて、イギリスのロイヤルアスコットレースミーティング(Royal Ascot Race Meeting)のようにしてほしいです。

 ロイヤルアスコットレースミーティングとは、毎年6月に王室がアスコット競馬場で5日間に渡って主催する競馬のことです。女王陛下は毎日臨席し、優勝トロフィーも女王が自ら渡されるようです。

 岩手競馬でも以前は、南部杯の表彰式には、勝ち馬の馬主さんが南部家当主とともに(たしか)南部家の馬車に乗って式場まで移動していました。kaneurikichiji の記憶では、ディープインパクトを所有していた金子真人さんが奥様と何度も乗られていたと思います。

 ですので、この馬車によるパレードを復活させ、現在10月に開催されている南部杯をお盆の連続開催の時期に移してロイヤルアスコット開催のようにしてくれませんかねぇ。そうすれば、中だるみと言われがちな日本の夏競馬も盛り上がると思うのですが。

 何はともあれ、わが愛馬シルキーフェザントも、次の水沢開催には出走できそうなので、彼女もがんばって“みちのくサマーサミット”を盛り上げてほしいです。


みちのくサマーサミットのポスター。脇には月イチ講座のチラシ。