かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

美濃赤坂線に乗りました

2012年03月28日 | 旧ブログ記事(その他)
 国分寺のすぐ目の前の大垣市歴史民俗資料館を見学した後は、岐阜市内の舎衛寺に。

 JR東海道本線の垂井駅まで来た道を戻るという手もありますが、美濃赤坂駅まで歩いていきました。

 知らない道を歩きたかったですし、なにせ盲腸線の美濃赤坂線に乗れるので。

 東海道本線の支線のひとつで正式にはそうした名はありません。

 が、地元の人や鉄道マニアの間ではそのように呼ばれているようです。

 「鉄ちゃん」ではありませんが、『時刻表2万キロ』を初めとする宮脇俊三の鉄道紀行をこよなく愛するものとしては、乗らないわけには行きません。

 時間に余裕を持って資料館を出たのですが、あまり詳しくない地図しか持っていなかったのでちょっと道に迷い(歩く人がほとんどいなくて道を聞けなかった)、駅に着いたのは発車2分前。

 切符を買おうと思ったのですが、無人駅。

 
駅舎。実は1919年建造のようで、もうすぐ百歳!

 でもまぁ、「鉄」ではありませんから・・・・。

 美濃赤坂駅周辺のことは調べずに行ったのですが、中山道の宿場だったようですね。


垂井駅から国分寺に向かう途中通った道。昨年から中山道づいてます。

 どうりで風情のある町並みがあったはず。


何も知らずにいい雰囲気だな・・・と思ってパチリ。上手く撮れてませんが・・・。

 もう少し予習をしてから再訪したいと思います。


金生山(かなぶやま)。すべて石灰岩でできた山。石灰や大理石の採掘がさかんで、美濃赤坂線もその積み出しのために敷設されたようです。
コメント
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