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妻楊枝・爪楊枝

妻楊枝、爪楊枝、どちらが正しいのだろう? 辞書によれば爪なんだけど、妻と書いてるサイトもたくさんあるようだね。

細い枝を裂いたり削ったりしただけの、まさに手作りの楊枝を、ネアンデルタール人が10万年前に使っていた形跡の化石があるらしい。

楊枝には、木製、竹製、プラスチック製、金属製と色々あるけど、最近ではデンプン製なんてものも売られているようで、地球に優しい・環境に優しいというのが売りのようだけど、どうもピンと来ないなぁ~ 水に浸けるとふやけそうだよね。 でも使い捨ての楊枝としては、1ヶ月で自然分解されてしまうというところは○かな。

シンプルで実に機能的なデザイン?の爪楊枝君だけど、余計なお世話もしてくれちゃう問題児でもあるよね。 そう、ゴミ袋に穴を開けるのだけはよして欲しいのさー! それと、迂闊にも君を床にばら撒いてしまった時の、あの何とも言えない脱力感に支配されるのも楊枝君のなせる技なのだ(笑)

爪楊枝の用途としては、歯間掃除だけでなく巻物系料理には欠かせないものだよね。 他にはお茶請の漬物をいただくときにも便利なものだし、それと忘れちゃならないお子様ランチの日の丸にもあるよ(笑)

あると何かと便利な爪楊枝君、ウチでは写真の通り竹製楊枝を使っているよ。

木製より強度があるからという単純な理由で竹製をチョイスしているのだ。

最後に、木の調湿作用を活かした小技をひとつ・・・
食卓塩のビンの中に3本程度の爪楊枝を入れておくと湿気らないというもの。 その際は尖った方を下にして入れてね。 何故だか分かるよね(笑)
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