残り火は焼おにぎり、なごり火の黒七輪

残り火、なごり火なんて言うと、 『夏のなごり』 『恋の残り火』 『夢破れて情熱の残り火』 とか（笑）、何だか淋しく、ほろ苦く、侘しくもあり、そしてもの哀しいようなイメージだけれど、黒七輪の残り火はとっても美味しい残り火なのだ！

情熱的な強火の主役が舞台から去り、終幕後の残り火・なごり火カーテンコールに登場するのは、主役ならぬ主食の rice ball なのさ！

丁度いい！　この位の遠火が焼おにぎりには丁度いいのだ！

焼網にのせてもじっとガマン、ひっくり返したい逸る気持ちを抑えてガマン、がまん、我慢、早すぎると、タイミングを間違えると、ご飯粒が網にくっついちゃうよ～

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ボクは何てったって醤油味の焼おにぎりが一番好きだけれど、味噌を醤油で溶いた味噌ダレ味も時には美味いかな。
葱味噌だったりすれば尚更だ。

醤油味の焼おにぎりには、生姜醤油バージョンもある。　生姜おろしを加えるだけで更に美味しい焼おにぎりになるから試してみて！

醤油をつけてから、表面が乾く程度にもう一度炙ると、焼おにぎりの一丁上がりさね。

アツアツにかぶりつく至福の時は、今日の主役が完全に過去のものとなってしまう時なのだ。


残り火・なごり火　焼おにぎりのススメ！　なのだー



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