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A LONG VACATION はジンライムなのだ
大滝詠一の原点?である はっぴいえんど これは細野晴臣、松本隆、そして鈴木茂の4人で活動していた伝説のバンドで、ボクはこの時代のことはほとんど知らない。 ボクが大滝詠一を知ったのはロングバケイションが最初だったからだ。 その頃ボクの音楽シーンとしては、細野晴臣はYMOだし、松本隆は作詞家としての認識しかなかったし、その方面であまりにも有名過ぎたからだった。
はっぴいえんど全盛の頃と言えば、ボクはまだ音楽にぜんぜん興味が無く目覚めていない状態で、吾が家のレコードプレーヤーから時々流れる曲は殆どが演歌、よくてビンキーとキラーズだったし ♪忘れられないの・・・ 恋は私の恋は~♪(笑) テレビの影響もあってか天地真理の下敷きまで持っていた幼稚なボクはまだ小学生だった。 なので、はっぴいえんど として活動していた頃のボクには無縁のバンドだったということだ。 そして、72年には解散してしまっていた。
その後ソロ活動を始めるも全く売れなかったようで、それが突然ロングバケーションの大ヒットでボクの世代以降でも一躍有名になったようだ。 アルバムの完成度もそれまでのナイアガラシリーズとは比較にならないくらいスンバラシイし、もちろんコンセプト自体も違うのだけれど、出来栄えは雲泥の差だ。 それと、丁度時代にマッチしたのかも知れない。 ♪薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて♪ リゾートホテルでのワンシーンにボクはあこがれたものだ。 海外旅行なんて滅多なことじゃ行けなかった。 ニクソンショック以降の為替が不安定な時期だったけど多分1ドル230円前後の頃じゃないかな。 そして日本がバブル景気の罠に向かってウカレ始めようとしていた頃でもある。
今では物と情報が氾濫して、リゾートホテルも夢じゃなくなった。 と言うか、憧れるに値しない安っぽいリゾートホテルだらけになっちまったような気がする。
さてそんなロングバケイションだけど、いつかはホーン型と理想は高く大滝詠一 の記事を書いた後、amazonで大滝詠一を検索したらニューバージョンを見つけてしまったのだ。 それはロングバケーションのリマスタリング盤だ。 果たしてミックスダウンリミックスものなのかどうかまでは知らないけれど、オリジナル盤と比べ聴いた感じでは音圧優先のマスタリング(デジタルリマスター?)のような気がする。 それでも僅かに低音部が強調されて聞こえるクリアで硬質な音になっているようで、CDプレーヤーやiPodで聴くならこのリマスタリング盤の方がボクは聴き心地が良いと思う。
これでロンバケはアナログ盤も含めて3枚買ってしまったことになる(笑)
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