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もうホーン無しには戻れない!(JBL LE175+ホーン)

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ハイパス 4000Hz を取り出すために作った ネットワークボックス にとうとうホーン型スピーカーを繋いだ。

やっぱし音は劇的に良くなる。 より倍音を求めるならば、まずはツイーターの追加だというのはまさにセオリー通りだと実感に至った訳だ。

本来なら市販スピーカーでは弱くなりがちな高域、7~8000Hzから上を出すべきなんだろうけど、何せ破格のJBL 4412 の取り外しパーツだからしょうがないね(笑) 4311Aのクロスオーバーは1500HZと6000Hzだから、今回4000Hzからクロスさせると中音用スピーカーLE5-2と4000~6000Hzがかぶることになるけど、それはどうしょうもない。 それよりも4311Aのツイーターがカタログスペックで15000Hzと謳われているけど、コーン型LE25ではどう聴いてもそんな高域がまともに出ているとは思えない音だから、今回ホーンドライバーの4000~20000Hzに期待した方が絶対に良い訳で・・・

さて4311Aの能率は当時としては中々のスペック91dBだが、今回使用するホーンドライバーLE175は108dBもある。 能率が3db違うと音量が2倍違ってくると言われているから、17dBも違ってくると音量的にはおそらく約40倍も違ってしまうことになる。 40倍も違うということは仮にパワーアンプから1W出力で4311Aを鳴らした時、ホーンLE175では40Wの音量?で鳴ってしまうことになるから、ボクがどんなにシンバル音フェチだとしてもこの差はすご過ぎで、単純にハイパスだけでは鳴らせない。 なのでアッテネータボリュームでドライバーのボリュームを調整してやらないとバランスが取れないのだ。

幾度もホーンドライバーのアッテネータボリュームを上げたり下げたり調整して、ボクの好みの音を作っている。 4311A本体の中音は1500~4000Hzが欲しいのでアッテネータボリューム100%、高音はというともう実質的に要らないのだが50%だけ音は出している。

それにしてもホーンドライバー、やっぱし音は劇的に良くなる。 倍音を求めるならば、まずはツイーターの追加だというのはまさにセオリー通りだとつくづく実感に至った。 高音が良質にしっかり聞こえ出すと中低域も見事に締まって聞こえ出すから不思議だ。
もうホーン無しには戻れないのだ。

吾が家のスピーカーは床置きではなくて作り付のオーディオボックスの上に置いてある。 そのスピーカーの上に更にホーンを載せると、高音の指向性から、立って聴かないとならなくなってしまうから、椅子に座った状態で丁度良い角度になるようにやや下向けに設置。

JBL LE175+ホーン 8Ω 再生周波数:500~20kHz クロスオーバー周波数500Hz/108db スロート径1インチ
もう30年前のドライバーになる。

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