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F500と760CB


今日の画像はドブレの760CBです。

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昨日書いた ヨツールとドブレとバーモントキャスティングス の続きですね。

クリーンバーン機をまともに焚いたのは、仕事部屋で数ヶ月使ったヨツールのF100以来だから、もうかれこれ9年ぶりかなぁ~

焚いてみたら色々と想い出しました。

正面左右の温度がアンコールやデファイアントよりも高温になるのは、エアマニの厚みの差だけでなく、そういや、クリーンバーンの排気経路からすれば当たり前なんだなと、理屈では理解していた構造上の違いが実感として蘇ったり、確かに焔はキレイだよなとか、クリーンバーンも悪くないなと思ったりする訳です。

さて、F500という薪ストーブ、初日に初めて触れて焚いてみて、第一印象は正直良くなかった。 意外とガラスが煤けます。 ある程度はピーク時に焼き切ってしまうけど、2日間とも端の汚れが完全に消えることは無かった。

まぁ焚き方に慣れてないせいもあるのだろうけど、同じクリーンバーンでも760CBはF500のような煤け方はしない。 どっちも自分が焚いてるんだから焚き方は同じだし、2台とも同じ煙突に繋いでるから条件もほぼ一緒だ。

おそらくその違いは吸気にあるんじゃないかと思う。 

吸気調節を最大にして2台の焔の立ち方をながめていると、F500の方が明らかに弱い。 それはつまりエアーカーテンの流れが弱いことでもある訳です。

760CBの吸気口は一次燃焼用と二次燃焼用がそれぞれ独立して設けてあるのに対して、F500は入り口が共用であって、内部で分岐される構造になってる。

そのあたりの違いが大きいのかも知れない。

ただ、この構造は良いこともありそうで、空気調節レバーは1つしかないから一次空気を絞ることで二次空気も絞れることになる。 その点、760CBは一次空気量に二次空気量が連動しない。 これはVCのフレックスバーンも同じです。

一次空気だけを絞って焚けば、二次燃焼の焔は賑やかに華やいで、より幻想的な演出ってことになるのだろうけど、F500の静かな焔の揺らめきも悪くない、て言うか、個人的にはF500の焔の方がたぶん好きです。

でも、安定燃焼後はF500の吸気が好きだとしても、実は焚き付け時にはかったるさを感じてしまう。 まぁそれは最初だけドアを少し開けておけばすむことなんだけど、でも、そういう焚き付けはキライだから(笑)

本当は一次空気も二次空気も調整できたら楽しいだろうなと、個人的には希望したりするけど、メーカーは必要性を感じてないんだからしょうがない(笑)

ちなみに、炉床からの吸気はどちらもあります。


つづく・・・

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。

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