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二次空気口のオープンとフレックスバーンの動画の続き


昨夜は9時半に寝たんだが、夜中の1時に目が覚めて、そのあと3時にも目が覚めて、結局4時には目がパッチリで、そのあとは眠りたくても眠ることは叶わず、とうとう4時半には布団から脱出です。

年取ると眠りが浅い、て言うか、夢ばかり見るよなぁ(笑)

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今日の写真はデファイアント・フレックスバーンの二次燃焼室入り口にある二次空気の吹き出し口なんだが、昨シーズンはボルトで塞いで焚いてたんだが、二次吸気口を塞ぐためのスライドプレートを取り付けてからは元に戻してあります。

ここからの空気が要らない時は、スライドプレートを閉じておけばいい。

これら8つの孔なんだが、こんな小さなものでも、ここから吹き出る空気は結構な量で、ここを開けておくとダンパーを開けて焚き付けする時の焔の勢いがぜんぜん違う。 ガラスの上からの空気だけより焚付スピードがぐんと速くなります。


本体を早く温めたいこともあって、最近ではスライドプレートを閉じないで、ずっと開けたまま焚き付けすることが多くなった。 なので、現状でのスライドプレートの用途というのは、温まりにくい二次燃焼室を早く温めるためのもの、もっぱら触媒燃焼を優先させるために使ってる。

記事の最後に余談として書いてる通りです。


さて、昨日の デファイアント・フレックスバーン焚付動画 の続きです。


焚付から10分後です。

正面温度55℃ グリドル(天板)温度200℃

この時点で煙突は300℃オーバーの高温になってるし、排熱が無駄になるので、ここで吸気レバーは半分まで絞ってます。


焚付から15分後です。

正面温度100℃ グリドル(天板)温度280℃

15分でグリドルのヤカンが沸騰です!

ここで吸気レバーは1/3まで絞って、まだまだ引っ張ります。

つづく・・・


ここから先の記述は一般的なフレックスバーンには当てはまらないことなんで、参考にはなりません。 自分と同じ二次空気の吸気口をカスタマイズしたアナタだけは参考になるかもですが(笑) 自分以外ではたぶん1人だけのはずです。

あんまり寒くない時期や、追加薪をしてもチョロっと焚きたいなんて場合は、最初の焚付で正面温度が100℃を超えたあたりでダンパーを閉じてしまいます。

そして、例のスライドプレートで二次吸気口をぜんぶ閉じてしまう。 そうすることで二次燃焼室に冷気が入り込まなくなるので早く温まるようになる。 つまり、触媒燃焼を優先させる訳です。 プレートはぜんぶ閉じたとしても、その構造から二次空気が少しだけ入るようになっているので、触媒燃焼には十分なはずです。

触媒下のセンサーが600℃を超えてくれば、煙突からの煙は殆ど目視できないレベルになるので、二次燃焼室を早くその温度にしたい訳なんだが、二次吸気口を開けっ放しだと600℃になるのに結構時間がかかる。

この方法だと、二次燃焼室が早く温まり、本体はゆっくり時間をかけて正面温度200℃を目指すことになる。 で、1番のメリットは排気が早くクリーンになるということです。 それでも、従来の触媒機には敵いませんがね。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。

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