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燗酒は愛妻家の証だということと焚付その7


最近寒くなってきたせいか、細君が 「たまには熱燗が飲みたい」 なんて言ってる。

自分は年中冷酒派なので大して飲みたいとも思わないんだが、ましてや、外は寒くても家の中は薪ストーブのおかげでぬくぬくなんだから、なおさら思わない。

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それでも、そうね、年に数回は誘われると何となく熱燗気分になる日もあって、絶対に飲まないという訳でもない。 薪ストーブの上にはいつでもお湯が沸いているんだから、飲もうと思えばいつでも燗して飲める。

でも、そうなると2つめんどくさいことがあって、1つは燗酒に適した酒を常備していないんで買いに行かなきゃならないし、その銘柄だって詳しくないこと。 2つ目は、燗酒の温度管理をするのは自分になるということだ。

数日前、薪ストーブの炉で焼肉をして食べたんだが、焼き番をしてると、暑くて汗だくでうんざりなことだけでなく、要するに、薪ストーブ料理をするということ自体が、自分の食事、晩酌スタイルに合わないってことだ。

料理は作るものじゃなく運ばれてくるものだという信条、て言うか、結婚生活を送る上でのポリシーとしてずっと貫いてきた。

これは燗酒にも当て嵌まることだと思ってて、ましてや細君の希望で飲むことが多い熱燗なのに、食卓と薪ストーブを行ったり来たりと自分が忙しなくなるのがいやな訳で、落ち着かない、て言うか、飲んだ気がしない。

燗酒も色々で、ぬる燗はあまり好きじゃないし、熱過ぎるのも好まないという、なんともめんどくさい男だったりするんでなおさらだ(笑)

その点、冷酒はいい。 実に簡単だ。 チロリに最初に2合入れて冷やしておけば、あとはそれをじっくりと飲み続ければいい。

席に着いた自分の前に運ばれてくる料理は、すべて温かいものというのがあたりまえで、天ぷらもフライも揚げたて、煮物や炒め物なら熱々の湯気が立っているもの、それが薪焚亭の晩酌の定義となっていて、これまで24年間ずっとそうだ。

だから、温度管理をしなきゃならない燗酒は、できれば避けたい。

それでも、細君に飲みたいと言われると、 「たまにはしょうがないや!」 と、重たい腰を上げてる。 これでも愛妻家のつもりなんでね(笑)


さて、昨日の デファイアント・フレックスバーンの焚付その6 の続きです。

今回の一連の動画は、焚いてる薪が1年乾燥ものなので燃え方がいまひとつですが、2年もの、3年ものの薪だと、もっと素直な焔が立ち揺らめきます。

極上の薪ばかりを持っているユーザーばかりじゃないので、1年物の薪の方が現実的かなと思い、あえて動画に採用してます。 実際、今シーズン焚く自分の薪だって、1/3は1年乾燥の楢薪です。


以下、動画です。


焚付から30分後で、ダンパー閉じてからは5分後です。

正面温度235℃ グリドル(天板)温度380℃ 触媒温度300℃

ここで吸気レバーは半分に絞ってる。

今回の動画はとことん引っ張る焚き方ですが、焚付の最初に組む薪が少なかった場合は、ダンパーを閉じる前の段階、途中で薪を少し足してやるんですが、自分は面倒なので最初から多めに入れとくことが多いです。

つづく・・・

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。

まきたきてー発電所 毎日の発電実績


    
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