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薪ストーブの燃焼動画/ヒタ・ロギ ソープストーン



寒い、今朝はついに2℃を切ってきた。

煙草をふかしながら空を見上げれば、放射冷却で星空がキレイだ。
ゾクッとして、身震いするくらい美しい。

いや、それは寒いからか(笑)


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写真は昨日の続きで、組んだ小割木っ端に火をつけたところだ。

こんなにたくさん、て言うか、これでも少ない方じゃないかと思うんだが、
上から着火で焚き付けするには、木っ端がたくさん必要だ。

その時にある適当な小薪と木っ端を掴んできて、その日の気分で薪を組むんだが、
両サイドに下駄を履かせて、そこに細薪を橋渡しして木っ端をのせるパターンは変わらんね。


ロギを焚くには、て言うか、クリーンバーン機を焚いてるなら、
なるほど、大量の細薪作りに キンドリングクラッカー があると重宝するだろうね。


オーブン付きのロギを焚き始めて、早いもので10日が過ぎたんだが、手前味噌で申し訳ないが、この薪ストーブはマジで良いと思う。

もちろんオーブンの使い勝手も含めてのことなんだが、
ところがどっこい、ロギは薪ストーブとしても良い仕事をするから好きになってしまう。

図体も熱量もかなり大きなストーブなので、インスパイア55Hのようにお気軽に焚けないから、ロギはバリバリの主役で脇役じゃない。

なので、一家に二台目としての薪ストーブにはなりずらいが、
暖房器具として、クッキングストーブとして、こいつは鋼板なのに意外と頼もしい。

ただし、それはソープストーンを纏ったロギでのことだ。
価格差は126,000円なんだが、それ以上の価値はあると思う。


閑居で二台目の薪ストーブとするなら、本当はロギではなくて、サイズ的にノルンの方が合ってると思う。 これなら55Hの時のような焚き方も出来ただろう。





ソープストーンは蓄熱性と、鋳物に勝る冷めにくさが武器なんだが、
実は鎮火に向かう温度のスタートラインが違うので、単純な比較は出来ない。

鋳物は平均的な表面温度がピークの250℃がスタートラインだが、
ロギのソープストーンはいくら頑張っても100℃台からのスタートでしかないからだ。

いかにソープストーンが保温性能に優れていても、その温度差は大きいと思う。

それでもロギが優位なことは、その蓄熱材であるソープストーンの体積と表面積が、
アンコールなどの一般的な鋳物ストーブよりも大きいことだ。

サイドパネルの2枚と天板を合わせると、なんと126kgもあるのだ。
小型の鋳物の薪ストーブ1台分だ。




上から着火によりガラスが汚れないことも分かったし、ロギに欠点は見つけられない。

とても良い薪ストーブだと思う。





大画面でながめる焔もいいものだ。



こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 1.3℃



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