薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
焚いてりゃいつでもオーブンだ
電気仕掛けのオーブンレンジがイカレたので昨日買い換えた。
3.11の震災の時に落下して、扉のヒンジが歪んで既に半分壊れていて、
一応はそれなりに修正したんだが、閉めるのにコツがいるようなポンコツになってしまってた。
それでも騙し騙し使ってきたんだが、とうとう細君の我慢の限界が(笑)
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薪ストーブのオーブンがあるんだから要らないだろ!
とはねぇ~ やっぱし言えないじゃない?
冬だけ、て言うか、使えるのは期間限定だし・・・
厨房担当にへそ曲げられたら、オイラは生きていけない。
正確に言えば、酒の肴を作ってもらえなきゃ生きていけないってことだ。
だって、それは人生の半分の楽しみがなくなることを意味するからね(笑)
とまぁ電気仕掛けのオーブンのことはさておき、薪パワーのオーブンだ。
ちょうど土産に貰った仙台牛タンがあったんで、ロギで焼いてみた。
結論から言うと、もう2度と焼き肉はやらない(笑)
確かにすごく美味いんだが、焼いた翌日の後片付けが大変すぎる。
それと、翌朝まで残る肉の脂の臭いがねぇ~
焼き肉自体はご覧の通りで、見るからに旨そうでしょ!
実際、たまらん程に美味いのよねぇ~
でも、それすら敵わない、満足感を打ち消してしまうのが後片付けの大変さだった。
オーブン内にあるすべてのものに飛び散り、辺りかまわず付着する脂が酷いことになる。
そうね、美味いんだけれども、もうやりたくない。
オーブン付属の棚がデカくてシンクで洗えないから外で洗ったんだが、
今の時期はまだマシだが、冬のピークに、氷点下の朝に、外で洗い物するなんて無理(笑)
平たい鉄板の ダブルプレイグリドル で焼いたんだが、
せめて深型の ロースターグリル を使ってりゃ少しはマシだったかも知れないね。
それと、捨てられるアルミホイルで、養生してから焼けばよかった。
その点グラタン系はいいね。
昨日はラザニアを焼いてみたんだが、これなら後片付けがなくて美味いだけだ。
晩酌しながらだと食べ切る前に冷めてしまうんだが、
そしたら、またオーブンに入れて温めりゃいい、焚いてる限りいつでも気軽に使えて便利だ。
電気代もかからないしね(笑)
まぁそんなこんなで、なにかといろいろ楽しめそうな薪ストーブのオーブンだ。
熾き火になった燃焼炉を利用して焼くのは、これまで面倒なので殆んどやらなかったが、
独立したオーブンがあると、不精なオイラでも使いたくなる。
焚いてりゃいつでもオーブンだ。
こっちも面倒見てやってください。
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