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こんな感じの燃え方が一番好きだ



2010年の10月から借りてきた薪場だから、早いものでもう8年以上が過ぎた。

一反歩、300坪の土地なんだが、親しくなったハウス栽培農家の紹介だったんで、
農家同士が貸し借りする相場で借りられたので、ウソみたいな地代だった。

ここの前の薪場は150坪ほどの広さだったが、その時はなんと無料だった。
お歳暮だけ届けてお終いという、これまたウソのような話だった。

振り返れば、東京から移り住んで15年、いろんな人にお世話になった。
本当にありがたいこってす。


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あの頃は、まさか住み替えるとは思ってもいなかったんで、
薪ストーブを焚いてる限りは、ずっと借り続けるつもりでいたんだけどね。

おかげさまで、自分にとっては理想的な終の棲家にめぐり合うことができて、
ついてる、と言うより、感謝の気持ちでいっぱいだ。

「立つ鳥あとを濁さず」 ってことで、最後の片付けがまだ残ってる。

今は1年で一番忙しい時期だし、来年の薪も作らなきゃならないしで思ったように捗らない。
何とか年内に終わらせたいと思っていたが、このペースだと無理かも知れない。

あと1年、借りるしかないかもしれないね。



さて、昨日は空気を絞った状態のロギの燃焼動画で、今日はそれの続きだ。

こんな感じの燃え方が一番好きだ。
実際には、動画とは比べものにならないくらい、本当にきれいに燃えるんだよね。




まだ測ったことはないが、炉の大きさはアンコールと同じくらいだと思う。
焚付の薪組も追加薪の時も、扱いやすいサイズだ。

ただ、この手のバーミキュライトで囲まれた炉を持つ薪ストーブは、
正面が熱すぎるのが難点だと思う。

55Hの時も感じたことだが、ロギになってガラス面積がさらに広くなり、
側に寄ると火傷しそうなほどで、こうなるともう暴力的な熱さと言ってもいいかもね。





チェンソー屑や剥がれた樹皮を集めた小山が3ヶ所あるんだが、
均してしまおうとスコップで掘ると、今年もカブトムシの幼虫がゴロゴロ出てきた。

あまりにも多いので処分するのが可哀そうになり、結局そのまま元に戻した。



こっちも面倒見てやってください。



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