薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
20年前からベッキー / 薪ストーブのドアガスケットのへたり防止対策
フィッシング詐欺メールはウザいよね。
まだまだ引っかかる人がいるから止めないのだろうが、
確かに手口はどんどん巧妙化していて、昨日は Amazon そっくりのメールだった。
設定を変えて、HTMLメールはテキストに自動変換表示させて読んでいる。
画像がない分だけ、視覚的に騙されにくい。
テキストメールの方が、詐欺メールに引っかかりにくいと思う。
【クリック率が低迷中!スルーの人もたまには】
先日、英国メーカー Charlton & Jenrick (チャールトン&ジェンリック)の薪ストーブ、
仕組みが面白いことは、前にも書いたんでここでは割愛するが、
て言うか、いま書くよりもシーズン直前の方が良いと思うんで、詳しくは書かない(笑)
今回は、オフシーズンのガスケットのへたり防止対策についてだ。
あたり前のことだが、薪ストーブは焚いてない時まで気密を保つ必要はない訳で、
使わない時はドアのロックを解除しておく方がいい。
燃焼時と同じように、いつもドアをきっちり閉じてしまうと、
常時ガスケットに負荷のかかった状態が続き、その分だけへたりを速めてしまうからだ。
ドイツ基準なのか?
最近のヨーロッパの薪ストーブは、ドアがオートロックになっているものが多い。
ヒタのロギやドブレのヴィンテージ等もそうなんだが、
ハンドルで手動ロックするのではなく、クルマのドアのようなロック機構を備えている。
この仕組の場合は、ドアを閉める度にロック側のガスケットが本体に打ち付けられるから、
その部分のガスケットは、どうしてもへたりが早くなる。
なので、この手の薪ストーブのドアは、あまり勢いよく閉めない方がいい。
必要最小限の力で閉じるか、最後は手で押してロックするとか、
ドアの開閉は優しく扱うのがおススメだ。
そんな訳で、PV85 もガスケットのへたりを防ごうとしたんだが・・・
ドアキャッチには、ヒタ・ロギのような半ドアになる引っかかりがない仕組みで、
少しだけドアを開けておくことが出来ない。
それなら、出来るようにすれば良いだけのことで、
本体の上下にあるドアロックの受け2本の軸を、写真の通り外してしまった。
6角ボルトを緩めて外すだけの簡単な作業なので、
薪ストーブを焚く時期が来たら、また取り付けたらいいだけだ。
細かいパーツなので、無くさないようにしないと(笑)
ドア側のキャッチは、トップの写真と比較すれば分かるように格納した。
これで伸びた状態のバネも縮めることになり、バネにとっても良いかも知れない。
ご覧の通り、すこしだけ隙間を作ることが出来た。
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