遠藤周作さんが好きな事は、ここでたびたび書いてます。
今年は遠藤さんの没後25周年。
Eテレで、特集があり、観ました。
遺作となった『深い河』を掘り下げる内容でした。
また読み直そうと置いていた場所から、本が無くなっていたのです。
2階の本棚の遠藤さんコーナーにあるかを確認し、娘が置きっ放しにしている荷物の中に無いか、チェックです
漫画も持ち出しされたしな〜
番組では、2人の遠藤さんの小説を研究されている方々が対話されてて、その話しに自分の読みの浅さを痛感しました。
「コロナ禍の今だからこそ、多くの人に読んでもらいたい」とのお話しに、私も読み直したいと強く思いました。
【特定の宗教が無くても、信仰は持てる】には、ウンウンと頷きました。
何度も入院を経験され、「生死」を身近に意識せざるを得なかった遠藤さん。
幼い頃からの、気持ちの葛藤。
遠藤さんを短大の授業で知り、ハマった私。
短大卒後に、引き篭もりになりかけた時、病気の時、引き上げてくれたのは、遠藤さんの作品でした。
最近発見された未発表作を読む前に、今一度、それまでの作品を読まないとな、と思った次第。
秋の夜長、読書する余裕を持ちたいです。
『魔女の宅急便』の作者でおなじみの角野栄子さんの暮らしぶりもステキです
時間をつくろうね。ウン、頑張る!
でも、頑張り過ぎは、アカンよ!
難しい問題だ〜
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