先週木曜の通所リハビリは、ヘタレの私にはハードなものでした。
通常のレッドコードの体操にレッグマシンの踏み込み。
(別メニューが控えていたので、軽めに)
加えて、床からの立ち上がりと屋外のスロープの歩行。
どちらも、以前はやれていたけど「怖くてやめていた」
怖いやらないやらないから、動きを忘れるもっと怖くなる
この繰り返しが止まらないわけ
優しくも厳しいOTさんの「やりましょう」の声に押され
「怖い」に向き合う
「怖い」のは自分。自分の中にある気持ち。これを動かすのも自分だよね。
「怖い」事を、あえてやる。目を背けていた事に自分から
向かって行くのが、「怖い」の克服法だと思う。
人間の身体って、ハッキリしてて、やらないと動けなくなるのよね。
動かないと筋肉は使わないから固くなる。で、動けなくなる。
立ち上がりの際に久々に動かした健足の指の付け根部分。
これを動かしたので、スロープ歩きが楽になったわけ。
「怖かった」はずなのに、足がちゃんと出たもんね。
古人は言いました『虎穴に入らずんば、虎児を得ず』
「怖い、怖い」を言い続けた結果、転んでばかりになった私。
発症当初の黙々とリハビリに取り組んでやれる事を増やした頃の
自分に近づくべく、「怖い」の返上に努めます
床からの立ち上がりは、専門家の指導の下でやって下さい。
身体の状態は個人差があります
なんだこりゃの暑さです
天気予報をしっかりチェックして、体調を崩さないように
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