前回の記事で、予想外の体調の変化に落ち込む、と書きました。
それで今回は、その変化について少し詳しくお話しします。
書き方が少々大袈裟で、恥ずかしいのですが。
私には結構な一大事に思えてしまって。
精神的には、かなりうろたえました。
妹とお墓参りに行く前日のこと。
脊柱管狭窄症を患った時と全く同じ症状に、突然見舞われたのです。
その日は朝からひどい腰痛で、歩行が不自由になってしまいました。
そういえば数日前から、足と腰の痛みが幾分あり、気にしていた私です。
でもこの日は、その症状が只事でなく、一気に悪化した感じに。
「アルプスの少女ハイジ」を家族で夢中になって視聴していた頃の、主人のヨーロッパ出張のお土産です。
私のブログのイメージ画像にもなっています。
家族の最高の想い出が、このお人形に集約されています。
数年前、妹の介護でやっとの思いで総合病院の整形外科に行き、診断を受けた時と全く同様で、
階段も片足だけでしか昇れなくて。
多少元気な方の足で上がり、両足を揃え、又次の階段に足を運ぶ。
そのような具合です。
心をガア~ンと打ちのめされた感じ。
いよいよ脊柱管狭窄症の再発、と思わずにはいられませんでした。
病院の医師には、レントゲンの画像を見ながら、手術するか、生活の質を6割に落として我慢するか、その二つの方法しかない、と言われたことがある私です。
ところが、私よりもっとご高齢のご婦人から整骨院に通うことを勧められ、その通りにしたところ、みるみる回復。
その後、服薬は一切せず、元の元気な体に戻りました。
一時は、杖を突くことも覚悟した私です。
整骨院をご紹介くださった奥様から頂いた折り紙細工です。
90代になられますのに、凛とされた上品な佇まいは、私の憧れと目標です。
杖を突く生活になっても、惨めな気持ちにならないようにしよう。
少々奮発しても上等な杖を買い、優雅に振るまうように努めよう。
そのように自分を鼓舞し、落ち込まないように心がけて、その時は暮らしたものです。
当時は、心は割と冷静だったのですが・・・。
恐らく、そうなった場合の本当の苦労がよく分かっていなかったのかもしれません。
ところが今回、その時と全く同じ症状に見舞われた時の私の落ち込み様は、かなりのもの。
またいよいよ、脊柱管狭窄症の再発かと。
去年の夏頃から、コロナの感染が怖くて、整骨院に通うのもお休みしています。
再発なら、それも理由の一つに挙げられるでしょう。
遅かれ早かれ、この日がまた訪れると覚悟していた私でしたが・・・。
情けなさは相当なものでした。
但し、このように腰を痛めた原因で思い当たることが二つありました。
一つはガーデニングに精を出しすぎたこと。
もう一つは仮眠をとる時の眠り方に無理があったこと。
最近はしばらく、この椅子でお昼寝をしていました。
実は最近、ファミリールームの窓辺にある籐の椅子に足台を置いて、そこで体を曲げ横になっていました。
ベッドで寝ると寝心地が良すぎてしまって。
理想と言われている、二十分睡眠が、なかなか叶えられません。
睡眠時間が、一時間、時には二時間近くになることも。
そうすると午後の予定がすっかり狂ってしまいます。
仮寝なのだからソファーで十分と思い、その様に寝場所を変えてみたのだけれど・・・。
そうすると寝る姿勢が悪くなり、腰に無理な負担がかかったのかもしれません。
そう思い、またお昼寝もベッドでゆったりするように心がけることに。
それが良かったのかどうかわかりませんが、翌日は、昨夜の症状が嘘のように元の体に戻っていました。
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昨日は見るからに上質なものと分かるお鍋、カジメイク防水腕カバー他、
数品ををお買い求めいただいていました。
商品を私はいつも参考にさせていただいています。
同様の物を買わせてもいただきました。
本当にありがとうございます。
妹には
「お墓参りは私が一人で行くから、ゆっくり明日は休んでいた方がいい」
と言われたのだけれど、これなら大丈夫と思い、出かけることに。
その後、腰、脚とも正常になり、今日に至っています。
まずは一安心と、ホッと胸を撫で下ろしている最中です。
次回では、お墓参りに出かけ、その後デパートで珍しく散財したお話をさせていただきますね。
拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。
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