ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

明けましておめでとうございます!

2022年01月01日 | 暮らし

あけましておめでとうございます

 

風が強くて冷たいけど、吸い込まれそうな青空。
飛行機がよく見えて、どこかに行きたくなる。

 

 

 

午前零時を回っての初詣は近所のお稲荷様。

 

 

コロナ前は隣の駅のお寺に行ってからお稲荷様に行っていたけど、去年と今年はお稲荷様だけ。

 

一組ずつ順番にお参りして、入り口と反対側が出口なので、

鳥居の前は並んでいるけど、中はがらがら。

 

 

新しくきれいになった社務所の前では

お茶とミカンを配っていました。

 

 

これもコロナ前はバラバラに手渡しだった。

飲み物も温かい缶コーヒーとかお茶とかお汁粉など好きなものが選べたし。

 

色んなことがジワッと変わっている。

 

 

朝になったら玄関に飾っていた啓翁桜が満開

 

 

毎年ディノスのsaleでクーポンも使って買っていて、

28日ごろに届くのだけれど

今年はクリスマスのころに届いてしまったので

お正月には散っちゃうんじゃないか、はらはらした。

 

よかったよかった

 

今年も母と分担しておせち料理を作った。

と言っても、

栗きんとんとか、黒豆とか、煮物とか、

手のかかるものは母が作り、

私は、エビやホタテを煮たり、八幡巻やぶりの照り焼きくらい。

 

88歳の母は、最近、「味が決まらない」と言うようなことをよく言うようになった。

 

食べてみると今までと変わらない気がするけど

本人は納得がいかないようだ。

 

90歳の義母は毎年必ず作っていた松前漬けを数年前から作らなくなった、

というか作るのを忘れているようだ。

 

母と一緒におせちを作れるのはあと何回だろう、と考えると

ちょっと切なくなる。

 

おせちをお重に詰め

お雑煮とお汁粉を並べて

今年も穏やかな新年を迎えることができました。

 

 

皆様、今年もよろしくお願いします。

 

穏やかな一年になりますように・・・。

 

 

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給湯器を修理しました!

2021年09月04日 | 暮らし

【エラーコード920は要注意!】

このところ仕事が忙しくて、帰りが遅い次男。

緊急事態宣言下、外食して帰ってくることもできず、

家で遅い夕食をとる。

必然的にお風呂に入るのも遅くなる。

12時までには上がってくる、とリモコンの時計を見て

「時計がおかしい!」

と騒いでいる。

時間が表示されるところに「920」の数字。

よく見ると「9:20」じゃない。

エラーコード?

ノーリツの給湯器のエラーコードを検索してみると

「中和器の寿命が近づいています」

そしてこのコードが出たら、修理を依頼してください、と。

中和器???

翌朝早速修理を依頼すると、その日の午後に修理の方が来てくださった。

以下、修理の方の説明です。

エコジョーズ給湯器はお湯を沸かす仕組みの関係上結露のような「ドレン水」が発生する。

この水は酸性なので、中和してから流さなければならず、その役目を果たすのが中和器。

これの寿命が近づくと「920」のエラーコードが表示される。

しばらくは普通にお湯が出るけれど、寿命を迎えると「930」に変わり、家じゅうのお湯が出なくなる。

「920」から「930」に変わるのは、通常の使い方でだいたい1週間前後。

なので、「920」が表示されたら、速やかに修理を依頼してほしい。

とのこと。

このコードの表示される位置が時刻が表示されるところなので、

時計がおかしくなったと思う方が多いらしい。

時計くらいはまあいいか、と思ってそのままにしていると、

ある日急にお湯が出なくなるので気をつけましょう。

修理費用は14000~40000円と言われていた。

我が家は18000円くらいでした。(出張費含む)

【寿命が早く来た原因は・・・】

さて、我が家では、2002年に家を建てたときの給湯器は2015年に壊れて交換した。

中和器の寿命はだいたい9~10年なんだとか。

では、なぜ6年弱で寿命が来たのか・・・。

修理の方がリモコンを何やら捜査して、出てきた数字で計算している。

で、

「7人家族ですか?」

「???いえ、4人家族です」

彼の計算によると、使っているお湯の量が7人家族くらいに相当するらしい。

浴槽がちょっと大きいのと食洗器を使っていることを考えてもちょっと多いなあ・・・とおっしゃる。

そして、蛇口をひねって点火した回数の割に、点火時間が長い。

つまり、シャワーなどを出しっぱなしにしているのでは・・・

そこで、私と夫はピンときた。

次男だ

就職してから約1年半、時間が不規則な仕事で疲れているためか、

よくお風呂でシャワーを浴びながら眠ってしまっている。

ザーザー出しっぱなしだ。

どおりでガス代も高いはずだ。

彼曰く、彼のお風呂の入り方はまずシャワーである程度暖まってから湯船につかるのだとか。

そこで、気持ちよくなって、浴槽にもたれて寝てしまう。

まず、軽くシャワーで流してから、湯船で暖まりなさい!

と、いい大人に向かって「基本のき」の注意をする。

なにせ、一人で3人分のお湯を使っているのだから・・・

翌日から彼は、浴槽の中で爆睡している・・・

それにしても、リモコンの中にそんなにいろんなデータが詰まっていたとは。

エコジョーズ、恐るべし!

これで、来月のガス代が安くなっていたらちょっとうれしい

お仕事ブログも書いてます(少しだけ・・・)

暮らしに役立つブログ | 晶設計室 (sho-designroom.com)

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涼を感じて・・・夏の風景

2021年07月25日 | 暮らし

梅雨が明けて一気に真夏になった。

晴れ続きなので、毎日夕焼けがそれはそれは美しい。

少し前の雨の夜、事務所の前庭がとても風情があった。

水と光の反射のマジックですね。

この日の昼間、うちの裏の空き家の縁側に猫が仲良く雨宿り。

暑い毎日、せめて目に映る「涼」を取り入れよう。

この季節ならではのドウダンツツジを床の間に飾ってみる。

ただ花瓶に挿すだけで涼し気になる。

この少し後に、ボタニカルフラワー教室で夏っぽい花を活ける。

和のキキョウ

洋のグロリオサ

不思議となじみます。

フトイが格子みたいになって、涼を感じる。

これを床の間に置いてみる。

竹かごの壁飾りと合ってる気がする。

それまで飾っていたドウダンツツジもまだまだ元気なので、玄関に移動します。

ホントに毎日毎日暑いけれど、せめて視覚で涼を感じて、乗り切りましょう

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あたたかな旅立ち ~人生の幸せな最期を考えた日

2019年03月28日 | 暮らし

穏やかな春の日、夫の親戚から訃報が届く



近くに住む92歳のおばあさんが亡くなった、と





夫の父の従弟の奥さん、と血縁はわりと遠いが、家が近いのでちょこちょこ交流はあった

ただ、もっぱらお会いするのは94歳のおじいさんのほう





このおじいさんは お話がそれはそれは面白くて、集まるときがあればいつもみんなを笑わせてくれる



早速夫とともにお宅に伺うと、ちょっと憔悴したおじいさんが出迎えてくれた





眠っている間に亡くなっていて、ご家族はそのことに気が付かなかった



おばあさんが先に就寝し、亡くなったとされる午後10時過ぎごろおじいさんはテレビを見ていたのだとか・・・



そのあとすぐにおじいさんも就寝し、その時もまだ ただ眠っていると思っていて、深夜にトイレに起きたときに異変に気が付いた





病院ではなく自宅で亡くなったので、警察が5~6人やってきて、明け方まで写真を撮ったりいろいろ調べられたりしたらしい

高齢のおじいさんにはかなりこたえた事だろう



その時のことを、いつもの調子で面白おかしく話そうとするのだけれど、とても痛々しくて辛くなる





お通夜の時も告別式の時も、次々と訪れる参列者に喪主として気丈にご挨拶をされていた





出棺の準備を待つ間、斎場のホールで待っていると、



ホールの入り口わきに、ご家族のスナップ写真が飾られていた



結婚した時のモノクロの写真、お子さんたちとの旅行の写真、お孫さんたちと並んだ写真・・・



92年の長い長い人生はどれほどもののだったのだろうか





葬儀のために作ったであろうアルバムが置かれていたので開いてみる





写真のあるページには写真の説明が、

写真のない白いページにはお二人のエピソードが、短い分で添えられている



「おじいちゃんはおばあちゃんのことが大好きなので、なんでもおばあちゃんに聞く」



「おじいちゃんはいたずら好きなので、坂の途中でおばあちゃんの車椅子を押す手を離したりする」



「おじいちゃんとおばあちゃんは雨の日以外は手をつないでおつかいに行く」



穏やかな笑顔のお二人の姿が目に浮かんで、思わず胸が熱くなる







出棺の準備が整い、斎場に飾られていたお花を参列者が棺の中に飾る



きれいにお化粧をして、たくさんのお花に囲まれて静かに眠るおばあさんの耳元でおじいさんが小さな声でつぶやいた



「きれいだよ」



思わず涙があふれそうになる





棺の蓋が静かに閉じられ、おばあさんを乗せた霊柩車が長く大きくクラクションをならして、お寺の門をでてゆく





とてもあたたかな、うららかな春の日の午後の静かな旅立ち





心よりご冥福をお祈りいたします



合掌



































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しみじみと

2018年08月14日 | 暮らし

息子の友達が、「赤福」を持ってやってきた。

夫と私が買い物に出かけて家に戻った夜8時過ぎのこと。

彼は長男の保育園のころからの友達で、今は名古屋で働いている。
年末年始やG.W、夏休みなどに帰省すると、必ずお土産を持って我が家を訪ねてくれる。

「伊勢に行ったの?」と聞くと「名古屋駅で売ってた」とのこと。

この日、長男は同じように帰省した高校時代の友人と飲みに行っていて不在。
そのことは、家にいた次男に電話して確認済みの彼。

けれどいつものように、おじゃましま~す、とリビングに入って自分の家のようにテーブルの前に座る。

麦茶を飲み、お菓子を食べながら、自分の近況を話し出す。

かわいい

そういえば、台風は大丈夫でしたか?

な~んて、気遣いを見せられる大人になったなんて
おばさんは嬉しい

保育園の仲間は、友達というより、一日のほとんどの時間を共に過ごした同志だ。
兄弟とか親戚に近いかもしれない。

親たちも、それぞれが都合が悪い時は、お互いに送ったり迎えに行ったりと助け合ってきた。


思い出すのは彼のお母さんに代わって迎えに行ったときのこと。

私の車の窓から、道端の雀たちを見て、「スズメはいいなあ~」とつぶやく彼。
「どうして?」と聞くと「おかあさんに怒られないから・・・」

どうやら、前日、何かやらかしたらしい。

「スズメだって悪いことしたらスズメのお母さんに叱られるんだよ」って言ったら、
「え」と心底驚いていた。

そのときのかわいい顔が忘れられない


G.Wに来てくれた時は、夕食時だったので、食べていく?と聞いたら「じゃあ食べる」とすぐに自宅にその旨電話する。

電話の向こうでお母さんは、うちが大丈夫なのか、っていうようなことを聞いているようだ。
「うん、大丈夫」と彼が答えると、すかさず長男が「それはお前が言うことじゃない」とツッコミを入れる。
そのやりとりがほほえましい。

保育園のスズメの話が、小学校の話になり、中学の部活や高校受験の話、やがて大学生になり、今では仕事の話になっている。

大人になったなあ~としみじみと思う。

彼以外の保育園仲間も、親の宴会に参加してくれたり、一緒に飲めなくても顔だけ出してくれたり、と昔と変わらず接してくれる。

自分の子供の成長だけでなく、同じ時間を共にしたほかの子供の成長もずっと見守って行けるなんて幸せなことだ。

自分が年を重ねて、なんとなく先が見えてきた今日この頃、どんどん大人になっていく彼らを見て、しみじみと幸せを感じる。

この先も、しみじみ思うことが増えるんだろうなあ、などと思いつつ・・・。

そして彼は、長男不在のまま、次男と3時間くらいゲームをして帰っていった。
また来てね~













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