12月の北海道のこと～1日目

1か月ほど前のことになるけれど、12月の初旬、北海道に行った時のことを・・・

12月はバタバタしていて、やっと落ち着いて撮りためた写真をゆっくり見直している


それはいいお天気で羽田を飛び立った時はもちろん



途中のどこかの山脈も



びっくりするくらいきれいに見える


けれど残念ながら千歳はちょっと小雨がぱらついている



12月なのに雪じゃなくて雨なんだ・・・とちょっと驚きながら札幌に向かう


この日は札幌在住の叔母とランチの約束


「モントレーエーデルホフ札幌」というホテルの中にある「隨縁亭」という和食レストラン




※写真はホテルのＨＰより


叔母が予約しておいてくれたランチ懐石のコースをいただく

お店の雰囲気でお料理の写真を撮るのはちょっと憚られ、写真に残せなかったのが残念なくらい美しく美味しいお料理だった


食後はホテルのすぐそばにある叔母の家におじゃまする

叔母からリフォームの相談を受けていたからだ

大好きだった叔父のご仏前にお線香を上げて手を合わせ、リフォームの内容を確認する

比較的難しくない内容なので、問題なくできることだろう


大きな通りが交差する角地に立つ叔母の住むマンションの部屋のキッチンからは、赤レンガの道庁がよく見える

キッチンの前には建物の角切りの斜めなりに大きな窓が付いていて、パノラマビューって感じ

一日のうちに何度もキッチンの前に立つ叔母が、この景色を一目で気に入ってマンション購入を決めたとのこと

どれどれ、と覗き込んだ時、ちょうど道庁前のライトアップが始まる時間で、美しいブルーの光が木々を映し出していた


さて、今回の北海道行きの一番の目的は、モデルハウスのオープンのお手伝い

以前にプランニングさせていただいた札幌の分譲住宅が週末にオープンするので、インテリアのディスプレイをお手伝いするのだ


今回インテリアをコーディネートしてくださったのは「色彩塾」を主宰する勝馬ちなつ先生

一昨年の1月まで妹と私は色彩塾で色のあれこれを学ばせていただいた


「「色」と過ごした2年間　～色彩塾～」


このご縁で、先生に図々しくもコーディネートをお願いしてみたところ、幸せなことに少ない予算にもかかわらず快諾してくださった


この日、私よりも少し早く札幌入りした先生とスタッフの方は小樽を観光している


翌日は朝からモデルハウスで家具などが届くのを待ってディスプレイする

先生たち、色のプロのお仕事を間近で見られるかと思うとワクワクする


ということで、翌朝私は、先生たちよりも一足先にモデルハウスに行って、荷物の到着を待つことになるのでした