朝から、ちょっと市内から離れた
大沼公園や七飯町あたりを堪能した私たち。
そろそろこの日のホテルにチェックインしないと。
前日は湯の川温泉に泊まったが、
この日は市内の函館国際ホテル。
ロビーはすっかりハロウィン
部屋に入るとテーブルの上に何やら置いてある。
そういえば、予約するとき、旅行会社の人に
「当日お誕生日のかたはいらっしゃいますか?」
って聞かれたので、当日ではないけれど3日前が息子の誕生日です、って答えたっけ。
当日じゃなくてもお祝いしてくださるとは・・・
4人で2人ずつ2部屋だったんだけれど、両方の部屋にケーキが2個と葡萄ジュースがそれぞれ置いてあった。
なんて嬉しい心遣い。
さて、この日の宿泊には夕食が付いてないので、先に函館山の夜景を見に行こう。
今の季節、17時から22時まで、山頂までの道は一般車両が通行止めになり、
バスかタクシーで行くことになる。
ホテルの前にシャトルバスが停まるというので、早速乗り込む。
ちょうど日が沈んだころ山頂に着いたら、続々とバスやタクシーがやってくる。
前日の昼間訪れたときとは全然違う顔。
夕焼けが美しい。
さほど広くない展望台は昼間とはうって変わってものすごい人・人・人・・・
背が低い私は、人の背中しか見えなかったけれど、
じわじわ通されていつの間にか前へ出たら、眼下に広がるのは見事な夜景。
北海道のしっぽの所の形がそのままだ。
本当に美しくていつまでも見ていられる・・・けれど
どんどん押されていつの間にか脇から押し出される。
もう少しゆっくりしたいけれど、帰りのバスに乗って、
ホテルの一つ前の停留所で降りる。
そこは金森赤レンガ倉庫街の入り口。
風情がありますね~
この中のどこかで夕食を食べよう、と歩き始めたけど、
意外とお店の閉店時間が早い。
ちょっとロマンチックな街並みの中を家族と歩く・・・
で、開いているお店発見!
お腹がペコペコだったので
鉄板に乗ったジンギスカンとか、写真を撮る間もなく食べちゃう。
函館に来たらやっぱりイカ!
透き通ってる
そしてコリコリ
私はお酒が飲めないので、夕張メロンジュース。
しっかりメロン!
小さいどんぶりの海鮮丼やカニ丼。
いろんなものを少しずつ食べられてうれしい。
カウンターではお寿司も握っていたけれど、
お寿司は前日がっつり食べたので、この日はまあいいか。
お腹いっぱい食べたら、腹ごなしにホテルまでぶらぶら歩く。
10分くらいかな。
この日一日ずいぶん歩いたので、
痛めている股関節が悲鳴を上げつつあるけれど、
大浴場でゆっくり温めて、疲れを癒した。
お風呂上りにはアイスのサービスもあり、なんだかうれしい
さていよいよ明日は最終日。
楽しい時間はあっという間。
帰りの飛行機の時間まで、どこに行こうか・・・。