ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

函館旅行2日目 夜の部

2023年10月09日 | 旅行

朝から、ちょっと市内から離れた

大沼公園や七飯町あたりを堪能した私たち。

 

そろそろこの日のホテルにチェックインしないと。

 

前日は湯の川温泉に泊まったが、

この日は市内の函館国際ホテル。

 

 

ロビーはすっかりハロウィン

 

部屋に入るとテーブルの上に何やら置いてある。

 

そういえば、予約するとき、旅行会社の人に

「当日お誕生日のかたはいらっしゃいますか?」

って聞かれたので、当日ではないけれど3日前が息子の誕生日です、って答えたっけ。

 

当日じゃなくてもお祝いしてくださるとは・・・

4人で2人ずつ2部屋だったんだけれど、両方の部屋にケーキが2個と葡萄ジュースがそれぞれ置いてあった。

なんて嬉しい心遣い。

 

さて、この日の宿泊には夕食が付いてないので、先に函館山の夜景を見に行こう。

 

今の季節、17時から22時まで、山頂までの道は一般車両が通行止めになり、

バスかタクシーで行くことになる。

ホテルの前にシャトルバスが停まるというので、早速乗り込む。

 

 

ちょうど日が沈んだころ山頂に着いたら、続々とバスやタクシーがやってくる。

前日の昼間訪れたときとは全然違う顔。

 

 

夕焼けが美しい。

 

さほど広くない展望台は昼間とはうって変わってものすごい人・人・人・・・

 

 

背が低い私は、人の背中しか見えなかったけれど、

じわじわ通されていつの間にか前へ出たら、眼下に広がるのは見事な夜景。

 

 

 

 

北海道のしっぽの所の形がそのままだ。

本当に美しくていつまでも見ていられる・・・けれど

どんどん押されていつの間にか脇から押し出される。

 

もう少しゆっくりしたいけれど、帰りのバスに乗って、

ホテルの一つ前の停留所で降りる。

 

そこは金森赤レンガ倉庫街の入り口。

 

 

風情がありますね~

 

この中のどこかで夕食を食べよう、と歩き始めたけど、

意外とお店の閉店時間が早い。

 

ちょっとロマンチックな街並みの中を家族と歩く・・・

 

 

 

で、開いているお店発見!

 

 

 

お腹がペコペコだったので

鉄板に乗ったジンギスカンとか、写真を撮る間もなく食べちゃう。

 

函館に来たらやっぱりイカ!

透き通ってる

そしてコリコリ

 

私はお酒が飲めないので、夕張メロンジュース。

 

しっかりメロン!

 

小さいどんぶりの海鮮丼やカニ丼。

いろんなものを少しずつ食べられてうれしい。

 

カウンターではお寿司も握っていたけれど、

お寿司は前日がっつり食べたので、この日はまあいいか。

 

お腹いっぱい食べたら、腹ごなしにホテルまでぶらぶら歩く。

10分くらいかな。

 

この日一日ずいぶん歩いたので、

痛めている股関節が悲鳴を上げつつあるけれど、

大浴場でゆっくり温めて、疲れを癒した。

 

お風呂上りにはアイスのサービスもあり、なんだかうれしい

 

さていよいよ明日は最終日。

 

楽しい時間はあっという間。

 

帰りの飛行機の時間まで、どこに行こうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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函館旅行2日目 昼間の部

2023年10月04日 | 旅行

ボリュームたっぷりの朝ご飯を食べ、ロビーから海を眺める。

函館のホテルの朝ご飯のすごさったら!

朝から海鮮食べ放題だ。

とはいえ、朝から生ものを食べるには限界がある・・・。

ほどほどのいくら丼でお腹いっぱい。

ロビーから眺める朝の海もきれい。

ぽつんと釣り人・・・

ホテルをチェックアウトして、この日はまず、大沼公園へ向かう。

湯の川温泉から車で40分ほど。

すぐ隣を函館本線のコンテナ車が横に並んで走っている。

めっちゃ長い!

そして、線路と道路がめっちゃ近い!

大沼公園に着いたら、遊覧船に乗ろう!

お天気がいいので駒ヶ岳のとんがりがきれいに見える。

大沼公園には大沼と小沼があって、

これは沼ではなく湖なんだって!

大小たくさんの小さな島がぷかぷか浮いている。

こういうのに乗りました。

なにやら「千の風になって」のゆかりの地らしい・・・

とにかくお天気がいいので、湖面を渡る風が気持ちいい。

直ぐ近くにソフトクリームが美味しい牧場があるらしいので行ってみる。

どうやら牧場ではなさそうだけど、裏のほうに牛舎がある。

そっちは立ち入り禁止。

濃厚なソフトクリームをいただきました。

そういえば、大沼の遊覧船のガイドのおじさんが、七飯ゴンドラをおすすめしてたっけ、

とソフトクリームを食べながら思い出し、そっちへ向かってみる。

函館七飯ゴンドラ (hakodate-nanae.jp)

祝日なのに人がいない・・・

基本、高いところが好きなので、登ってみよう。

北海道最長15分!というのも気になるし。

ゴンドラは4人乗り。

スキー場によくあるやつ。

木々の中をゆっくり上り、視界が開けたら、

大沼公園からとは違った方向からの駒ケ岳がばっちり見える。

なんて気持ちがいいんだろう。

山頂に着いたら、幾つか展望スペースがあって、

それぞれの場所からの景色が全然違う。

こんな道を抜けて

展望台に着いたら

絶景!

山頂にはおしゃれなカフェもある

ここのデッキからの景色は海!

とっくにお昼を回っていたけど、

朝ご飯を食べ過ぎた私たちはサッパリお腹がすかないので、

せっかくのカフェをスルーして、別の展望台に行ってみる。

脚の調子が悪いので、ここで限界。

他の展望台はちょっとパス、だけど、ここからはさっきまで行っていた大沼公園が見える。

上から見ると全然違うし一段と美しい。

朝からずっとこんなきれいな景色を見てると、心身ともに浄化される気がする。

スキーをやらなくなってから、いったいどれくらいたっただろう。

ここにスキーに来たいな、なんて思ってしまった。

さて、ゴンドラを降りたら、さすがにお腹が空いてきた。

来るときに通ってきた道の駅に行ってみよう。

同じ七飯町にある道の駅は新しくてきれいでなんだかおしゃれ。

何年か前、新幹線の駅がまだできてない頃に来たときはなかった気がする。

道の駅の隣にある男爵イモのことがいろいろわかる施設らしい。

お芋のお菓子もいっぱい!

ついついいろいろ買ってしまうし、

揚げたてのフライドポテトも食べちゃう。

朝、あんなに海鮮を食べたのに、息子たちはまたこんなの食べてる。

この時すでに午後2時を過ぎている。

今夜は夜景を見に行こうと思っているので、夕飯が遅くなってもこれで大丈夫。

さて、そろそろ今夜泊まるホテルに向かおう!

と函館市内に向かって車を走らせたのでした。

夜の部へ続く・・・

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函館旅行1日目

2023年10月01日 | 旅行

9月初旬に富良野方面に友人と旅行に行ったばかりなのに

またまた北海道に行くことになった。

今度は家族旅行。

行き先は函館。

秋分の日のあとの月曜日、息子二人が休めることになり、

じゃあ土日とあわせての3連休どこかに行こうか、と出発日の10日前くらいに決定したのだ。

特に函館に決めていたわけではなかったけれど、

直前すぎて宿が空いてなかったり、ものすごく高かったり、と探しているうちに、

飛行機とホテルがパックになったこの旅行がなんとなく予算内だったので、

じゃあ函館、ってことになった。

函館空港に到着したのは11時すぎ。

着いた時は雨が降っていたけど、すぐにやんだので、よかった!

レンタカーを借りたら、まずは腹ごしらえ。

以前に函館に住んでいた友人おすすめの回転ずし

「函太郎」へ

友人曰く、何軒かある函太郎の中で、このお店が美味しいのだとか。

他に行ったことがないのでわからないけれど、確かに美味しい。

息子が頼んだこのお寿司、もはやネタが何なのかわからない。

この後の旅行中、色々なものを食べ続け、お寿司を食べたいと思う余裕がなくなったので、

最初にがっつりお寿司を食べたのは正解だったと思う。(我が家の場合)

海沿いの道にあるので、窓の外はすぐ海。

なんだか気持ちがいい。

ものすごくお腹いっぱい食べて、五稜郭に向かう。

まずは五稜郭タワーに登って、五稜郭を見下ろそう。

タワーの上から見た五稜郭はホントにお星様の形をしていて美しい。

五稜郭は、江戸時代末期、「蘭学者」武田斐三郎が箱館(現函館)に入港していたフランス軍艦の軍人からの情報・教授をもとに、ヨーロッパで発達した「城郭都市」をモデルとして設計したとされる。

詳しくはこちら

五稜郭の歴史 | 函館・五稜郭タワー | 公式ウェブサイト - Goryokaku Tower (goryokaku-tower.co.jp)

お城もそうだけれど、こんな形をきっちりと作った昔の人ってホントにすごい。

見れば見るほど美しい。

タワーによくある、足元がガラスになってるところも。

こういうところに立って、ちょっとむずむずする感じが好き

展示されてる歴史を読んだり、周りの景色を眺めたり。

ひとしきり景色を眺めたら、下に降りてアトリウムに入る。

窓の外に広がる緑に癒される。

夫と息子たちは、外に出て五稜郭公園へ。

私は足の調子が良くないので、アトリウムの中でコーヒーを飲んでぼんやり待っている。

五稜郭には新選組の土方歳三も絡んでるので、新選組グッズや土方くんグッズがあって楽しい。

そして息子は

新選組ソフトクリームを。

ラムネ味。

五稜郭タワーを楽しんだら、明日予定している函館の夜景を見る前に、

昼間の函館山に行ってみよう。

ロープ―ウェイに乗って山頂についたら、函館の町がきれいに見える。

向こうのほうには虹が出ていて、なんだかHAPPYな気持ちになる。

反対側は少し曇っているけれど、それもまた美しい。

山の上は涼しくて、とても気持ちがいいので、ずいぶん長い時間うろうろしていたら、

夕暮れが近づいてきた。

ロープウェイからの景色も素敵。

ロープウェイの駅から坂道を降りていく。

この景色もまた絵になる。

この日の宿は湯の川温泉。

お昼の「函太郎」の前を通って空港方面に戻っていく。

ホテルの部屋は海に面していて、夕焼けがきれい。

バイキング会場で、海鮮をたくさん食べ、売店をのぞいたら、さっきデザートまで食べたのに

ついつい白い恋人ソフトクリームに目がいってしまう。

これ、ホントに美味しい

濃厚なミルクの中にホワイトチョコレートの味もして、幸せな気持ちになる。

食べながら窓の外を見ると、月明かりがこれまた美しい。

あ~癒される。

実はこの日の朝、飛行機に乗る前にちょっとしたアクシデントが・・・

家族旅行に慣れてない私たちは羽田をなめていた。

車で行くと空いていれば30分ほどで着いてしまうので、車で羽田に行ったところ、

搭乗の1時間半前に着いたのだけれど・・・

なんと駐車場が2時間待ち

今まで何度も車で羽田に行ったけど、たまたまスムーズに入れていたのは連休じゃなかったからだったのか・・・

駐車場の誘導のおじさんが

「今日は朝6時半くらいからこんな感じだよ」などとおっしゃる。

さあどうしよう、飛行機に乗れないじゃん

と、次男が「国際線ターミナルの駐車場が空いてるみたい」という。

駐車場情報を検索したらしい。

すぐさま、向きを変えて国際線第3ターミナルにむかう。

駐車場は「空」の表示。

ぐるぐる上って屋上階に空きが10数台。

危なかった~

息子Good job

登場時間まで1時間を切っているので、タクシーで第2ターミナルへ向かい、

荷物を預け、手荷物検査に滑り込む。

搭乗20分前の締め切りにギリギリ間に合い、なんとか函館に着いた・・・

というバタバタのあとのこの癒しの景色。

ひときわ美しく感じるのでした。

いうバタバタ

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