ごんちゃんが 持ってきてくれた本の中から、今回は「眉山」を選びました。
単純に 本の厚さから・・・ ところが これまた 読書の面白さを 再度味わいました。
≪眉山≫ さだまさし著
【東京の旅行代理店で働く 咲子は、故郷の徳島で一人で暮らす母・龍子が 末期がんで
あと数カ月の命と知らされる。 ちゃきちゃきの江戸っ子で、気風(きっぷ)の いい母は、「神田のお龍」として
たくさんの人々から慕われてきた。 徳島に滞在し、母を看取ろうと決心した矢先・・・・・】 本の帯より
実は この本は 数年前に 読んだ事があります。
その時は、心の隅で 多少批判がましく 読んでいた 箇所があったように 記憶しています。
しかし 今回は、色々と 経験し 身に つまされる事が 重なり、思わず 涙してしまいました。
≪キクイモモドキ・菊芋擬き≫ キク科 別名:ヒメ ヒマワリ
黄色い花が 背丈ほどに なって 咲き始めました。 そこへ 「アゲハチョウ」が 蜜を吸いに 飛び回っていましたよ。