古典としての『聖書』を大学受験予備校の先生にすすめられ、購入したことは以前
に書いたかと思う。世界史が苦手なこともあって、カソリックとプロテスタントの
違いもよく知らないままに、『聖書』の世界には興味を覚えてきた。しかし、仏教
については何も知らないと言っても過言ではない。
というわけで高神覚昇の名著『般若心経講義』(角川文庫、昭和22年)と松原泰道
『般若心経入門』(祥伝社黄金文庫、昭和47年)を手に取った。
解説によれば『般若心経』は大乗仏教の経典である。600巻ある『大般若経』のエ
ッセンスを262文字にまとめたお経である。
後者は学生時代に一通り読んだことがあるが、あまり覚えていない。いずれも『般
若心経』を、具体例を引きつつ分かりやすく解説したものであるが、前者の方が難
しく感じる。
に書いたかと思う。世界史が苦手なこともあって、カソリックとプロテスタントの
違いもよく知らないままに、『聖書』の世界には興味を覚えてきた。しかし、仏教
については何も知らないと言っても過言ではない。
というわけで高神覚昇の名著『般若心経講義』(角川文庫、昭和22年)と松原泰道
『般若心経入門』(祥伝社黄金文庫、昭和47年)を手に取った。
解説によれば『般若心経』は大乗仏教の経典である。600巻ある『大般若経』のエ
ッセンスを262文字にまとめたお経である。
後者は学生時代に一通り読んだことがあるが、あまり覚えていない。いずれも『般
若心経』を、具体例を引きつつ分かりやすく解説したものであるが、前者の方が難
しく感じる。
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