昨12日(月)も5時前に早起きして、スコアカードを記入しながら、
マスターズを視聴する。
気持ちの波があり、一喜一憂しつつも、冷静に視聴。日本時間8時
過ぎに通算△10で松山英樹の優勝が決まる。
あらためてルーキー新一風に言えば、「これはスゴイことですよ」
である。財津一郎であれば、「超うれしい~っ」ということになる
のかしらん。
小笠原アナが「日本中が歓喜に沸いていることと思います」と涙な
がらに放送していたが、大木こだま風に言えば、ゴルフに興味ない
人もおり、「そんなことないやろ~」ということになる。
朝刊でははたして一面に掲載されるだろうか。
私が、ゴルフ好きだった父の影響からマスターズに注目し始めた
のはビッグ3(パーマー、プレイヤー、ニクラウス)が交代で優勝
していた頃だ。その頃、アジア勢では日本で活躍していた陳清波
(台湾~日本。1931-)が6回連続出場で予選落ちなしという、
すごい記録を残している。
次にはリトルコーノと呼ばれた河野高明(1940-2010)が活躍し、
AONの時代となる。今日までは伊澤、片山の4位が最高だった。
<ホールバイホール>
松山は、No.8、9の連続バーディーで通算△13。下の選手も意外と
伸び悩み、No.9終わってザラトリスの△9が第2位。
このまま△13なら優勝が見えてくるのだが・・・・・・。
No.12で先に回るザラトリスがボギー。しかし松山もバンカーか
ら寄せ切れずボギーで△12。
No.13はドライバーショットが木に当たるもフェアウエー方向に
跳ねるラッキー。第2打はグリーンオーバーもナイスアプローチ
でバーディーとして△13。同じ組のシャウフェレの連続バーディ
ー、△8とは5ストローク差。
(ちなみに解説者中嶋常幸はNo.13でクリークに二度つかまり、
11オン2パットの13を叩いたのは有名な話)。
残り5ホールで5打差は逃げ切りかと思われたが、No.15(5)で奥
に池ポチャ。しかし、ナイスアプローチからナイスボギー。シャ
ウフェレは4連続バーディーの猛追で△10の2打差。マッチプレー
の様相を呈す。
しかし、No.16(3)でシャウフェレは痛恨の池でトリプルボギー、
△7で脱落。松山もボギーで△11。
先を行くザラトリスはNo.17でバーディー、No.18Parで△9でフィ
ニッシュ。
松山、No.17をParオン、2パットのPar。No.18は第1打をフェアウエ
ー真中へ。しかし、第2打PWでまさかのバンカーへ。これを3オン
2パットで切り抜け、△10で優勝となった。
松山のキャディーくん(松山の後輩早藤将太さん)が18番のホー
ルアウト後、お辞儀をしたというのでアメリカなどでは感心、称
賛の声があがっているという。
しかし、<日本では>陸上競技の長距離種目などではゴール後に
一礼する選手が少なくなく、さして驚くべきことではない。
広い意味で、お世話になった方々に対して、「有難うございまし
た」ということではないかしらん。
もっと言えば、「日本(人)の心」?
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7:18 15番ホールの大ピンチ
7:28 シャウフェレはまさかの池ポチャ。
人生にマサカあり。人生はあざなえる縄の如し。
小松政夫いわく、「知らない、知らない」。
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8:38 チーム松山
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4月10日(土)午前中、今期最後の「修繕計画専門委員会」。
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11:41 ユリノキの新緑
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アナウンサーも中嶋さんも号泣。コメントするゴルファーも皆が涙目だったので、優勝がどれだけ困難で誇らしいものかが分かります。
帝王ニクラウスが松山選手のプレーが美しいとコメントしていました。こういうコメントは嬉しいですね。
マスターズで優勝できる実力の持ち主は10人、20人いるのではないでしょうか。それだけ優勝するのは難しいことでしょう。
心技体+何か(運?)がないと勝てないのかもしれません。しかし、まだ29歳。今回のプレーを観ていると、また勝つかもしれませんね~。楽しみです。