腰痛のため、2月1日と8日の演奏会は残念ながらキャンセルしてしま
った。
先週の土曜日、友人から新国立劇場の『セビリアの理髪師』がすば
らしかったというメールが来た。私の手帳を確認すると、「(2月)
14日(金)『セビリアの理髪師』14時」となっている。楽しみだ!
前日には時間等を再確認。腰の具合もよくなってきたので、当日は
朝、あらすじをおさらい。外出間際に慌てないよう、早めにチケッ
トを準備しておこうと、朝9時過ぎに各種演奏会のチケットを入れて
ある引き出しを探す。
ちなみにチケットは、公演日順にファイリングしてあるわけではな
く、「超整理法」というか、買ったら封筒ごとどんどんチケット用
引き出しに入れることにしている。
パッとは見つからなかったので、在庫チケットをすべて引っ張り出
し、一つひとつ見直すが見当たらない。
もしかすると、いつものナップザックのポケットに?と思い、そこ
をチェックするが、使い終わったチケットはあったけれど、肝心な
物はなく、だんだん焦ってくる。
こうなったら落ち着いて徹底的に調べようと、音楽会のチラシやプ
ログラムの間に紛れていないか(以前、チラシの間で発見されたこ
とがあった。)、一つずつ見ていくが、依然として出てこない。
こうなったら新国立劇場のチケットオフィス(10時~18時年中無休)
に事情を話して、再発行してもらえないか、相談してみようと、10
時に電話する。
案の定、10時からしばらくは話し中だ。10時半にオペレーターと繋
がったので、できるだけ丁重に(こういう時は、こちらが「お客さ
ま」でも、できるだけ丁重に)
「いつもお世話になっています。実は、今日の『セビリアの理髪師』
のチケットをヴァリエーション(3公演以上。5%割引)で買ったの
ですが、お恥ずかしい話、手元に見当たらないといいますか、紛失
のようで、何とかならないかと思って、お電話いたしました」
「こちらこそお世話になってます。ではお名前フルネームとお電話
番号をお願いします」(ホスピタリティーあふれる応対)
「あ、はい。××××と申します。電話は045-×××-××××です」
「はい、しばらくお待ちください。すぐにお調べいたします」
(しばらくして)
「お待たせしました。お客さま、ヴァリエーションで、ジュリオ・
チェーザレ、ホフマン物語とニュルンベルクのマイスタージンガー
をお買い求めでございます」
「あ、はい、それは確かに手元にございます。ただセビリアの理髪
師がなくて」
「ヴァリエーション以外ではお求めになっていませんか?」
(と先方は賢い質問[笑])
「あ、はい。えっ、(私は)ヴァリエーションではその三つしか買
っていませんか?」
(と、私はここで、念のためコピーを取っていた申込書の控えを見
ると)
「失礼いたしました!セビリアの理髪師は、最終的に二重線で取り
消しにしておりました。お忙しいところ、お手間を取らせて、大変
失礼しました。これからもよろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします。ご用命をお待ち申し上げて
おります」
どうも手帳には予定として書き込んだものの、4つはぜいたくかと、
最終的に3つに減らしたようだ。1年以上前のことなので覚えていな
いけれど。
こういうことって誰しもありますよね~。ないかな(笑)。
ブログネタが増えてよかった?と、あくまでプラス思考(笑)。
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チケット紛失で再発行いただけるか?までは行きませんでした(笑)。