8月に買った本(複数)から中村徹・松本博文『天才 藤井聡太』
(2018年11月10日第1刷)。
「天才 藤井聡太」というタイトルだが、中平邦彦によれば、
棋士は天才である。新聞の字もまだ読めない子供のころから、町で一番強く、
物心つくころには県内でかなう者なし。えらい天才が現れた--と大騒ぎに
なり、郷土の衆望をになってプロ入りする。ところが、入ってみると、周り
の少年が、みな自分と同じか、それ以上の子供たちだ。そんな天才ばかりが、
将棋一筋の修行を十数年もやり、高段者になっていく。ウルトラ天才になっ
ていく。つまり将棋連盟は超天才の集まりだ。(『棋士・その世界』)
ということになる。
してみれば、藤井聡太は「天才中の天才」、「何十年に一人の超
天才」と言えるだろう。
米長邦雄いわく(?)、
「3人の兄は頭が悪いから東大へ行った。私は頭が一番よく、将
棋指しになった」。
サラリーマンの世界は、同じ実力主義でも課長になるまではそう
差がつかない。課長なりたてでも「あの人は社長候補の一人だ」
といわれるほど優秀な人はいるが、その人でも課長になるのは多
くの人とほぼ同じ時期だ。
しかし、棋士の世界は、まったくもって実力主義だ。
その中で、藤井聡太は、数々の「最年少記録」を更新中だ。
これだけ実力主義が徹底していると気持ちいい。
藤井聡太は、H14(2002)年生まれ。
H28(2016) 四段(プロ入り、14歳7カ月)、中学生棋士は5人目。
H30(2018) 五段~六段~七段
R2(2020)/7 棋聖
R2(2020)/8 王位(二冠)、八段
将棋界現在の状況
タイトル保持者:8人
九段:25人
八段:29人
七段:44人
(以下略)
<目次>
第1章 師匠・杉本昌隆との9年間
完全保存版 不滅の29連勝を辿る
第2章 連続インタビュー 若手棋士たちの矜持
第3章 迎え撃つ王者
羽生善治「すごい人が現れた」
渡辺明「底の見えないものに一般論は通じない」
どのページを読んでも天才のすごさを感じる。
中村徹・松本博文『天才 藤井聡太』(文春文庫)
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私にも読める本でしょうか?
気になる本です。が、、。
藤井さんについてはテレビでも盛んに報道されています。
本書をお読みになると、どなたでも、私たちからは想像できない「プロ棋士の世界」を垣間見ることができるでしょう。