何回聴いてもこの演奏はスゴイ!と感じる。「1947年5月27日ベルリン、ティタニ
ア・パラスト」(--フルトヴェングラーファンであれば忘れられないだろう。)
における、フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの「運命」ライヴ・レコーディ
ングである。
フルトヴェングラーは第二次大戦後、戦犯容疑者となったが、これは非ナチ化裁判
(*)で「無罪」となり、演奏活動に復帰した直後の記念碑的なライヴである。聴
衆から熱狂的な拍手で迎えられたことはいうまでもない。
(*)この時のフルトヴェングラーの証言も感動的である。ドイツ国民は敗戦のう
っぷんを晴らすかのようにフルトヴェングラーに拍手を送ったようだ。
本演奏については、今までにいろいろな先生が繰り返し述べてこられたから、それ
に言い尽くされているが、あまりにもデモーニッシュなため、そうそう繰り返して
は聴けない。
なお、録音は当然のことながらMONOである。(当時の録音はそういうモノ。)

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福永先生のLPに刺激されたわけではないが、ワグネルの現役の練習に参加してき
た。ワグネルの練習をのぞいたのはたしか28年ぶりではないかしらん。
場所は芝増上寺に付属する明徳幼稚園。増上寺は徳川家の菩提寺として知られてい
るが、宗派が浄土宗であるとは知らなかった。
今年の学生指揮者は竹内敏郎さん。「~してみましょう」(英語で表現すれば
"Let's ~"という言い方。けっして命令形ではない。)というソフトな言い方なが
ら、的確な指示を繰り返し「できるまでやる」タイプかしらん。
さて私といえば、やはりゴルフと同様「言うは易く、行うは難し」、腹筋が思うよ
うにコントロールできず、声を出す以前の状態であった。--ワグネルというより
はワンゲルかしらん。(なんのこっちゃ?)

明徳幼稚園におけるワグネルの練習風景 指揮をするのは竹内さん
定期演奏会まで1ヶ月である。
ア・パラスト」(--フルトヴェングラーファンであれば忘れられないだろう。)
における、フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの「運命」ライヴ・レコーディ
ングである。
フルトヴェングラーは第二次大戦後、戦犯容疑者となったが、これは非ナチ化裁判
(*)で「無罪」となり、演奏活動に復帰した直後の記念碑的なライヴである。聴
衆から熱狂的な拍手で迎えられたことはいうまでもない。
(*)この時のフルトヴェングラーの証言も感動的である。ドイツ国民は敗戦のう
っぷんを晴らすかのようにフルトヴェングラーに拍手を送ったようだ。
本演奏については、今までにいろいろな先生が繰り返し述べてこられたから、それ
に言い尽くされているが、あまりにもデモーニッシュなため、そうそう繰り返して
は聴けない。
なお、録音は当然のことながらMONOである。(当時の録音はそういうモノ。)

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福永先生のLPに刺激されたわけではないが、ワグネルの現役の練習に参加してき
た。ワグネルの練習をのぞいたのはたしか28年ぶりではないかしらん。
場所は芝増上寺に付属する明徳幼稚園。増上寺は徳川家の菩提寺として知られてい
るが、宗派が浄土宗であるとは知らなかった。
今年の学生指揮者は竹内敏郎さん。「~してみましょう」(英語で表現すれば
"Let's ~"という言い方。けっして命令形ではない。)というソフトな言い方なが
ら、的確な指示を繰り返し「できるまでやる」タイプかしらん。
さて私といえば、やはりゴルフと同様「言うは易く、行うは難し」、腹筋が思うよ
うにコントロールできず、声を出す以前の状態であった。--ワグネルというより
はワンゲルかしらん。(なんのこっちゃ?)

明徳幼稚園におけるワグネルの練習風景 指揮をするのは竹内さん
定期演奏会まで1ヶ月である。
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