本書はおもしろい!指揮棒について、39人(--何人知っているだろう。日本人は
一人も含まれていない。)の指揮者に行ったインタヴューをまとめたものである。
単に指揮棒に対する考え方だけではなく、音楽観も垣間見(かいまみ)ることがで
き、勉強になる。
登場する指揮者の多くが指揮をする際には指揮棒を持っていたほうがいいという意
見であるが、指揮棒を持たない、手だけで指揮する指揮者も少なくない。ブーレー
ズとかゲルギエフがそうかしらん。
私が生で聴いたのではムラヴィンスキーが指揮棒を持っていなかった。両手のささ
いな動きでデュナーミク大きい音楽を表現していた。日本では大友直人さんが指揮
棒を持たないが、もしかするとオペラシティの場合だけなのかもしれない。
一人も含まれていない。)の指揮者に行ったインタヴューをまとめたものである。
単に指揮棒に対する考え方だけではなく、音楽観も垣間見(かいまみ)ることがで
き、勉強になる。
登場する指揮者の多くが指揮をする際には指揮棒を持っていたほうがいいという意
見であるが、指揮棒を持たない、手だけで指揮する指揮者も少なくない。ブーレー
ズとかゲルギエフがそうかしらん。
私が生で聴いたのではムラヴィンスキーが指揮棒を持っていなかった。両手のささ
いな動きでデュナーミク大きい音楽を表現していた。日本では大友直人さんが指揮
棒を持たないが、もしかするとオペラシティの場合だけなのかもしれない。

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