5月24日(水)午後、守山町の高岡御車山会館(→こちら)へ回
る。
ここには御車山7基を4カ月交代で展示している。
高岡御車山祭とは;毎年5月1日に行われる高岡関野神社の春季
例大祭である(→こちらとこちら)。
国の重要有形・無形民俗文化財だ。ユネスコの無形文化遺産で
もある。
いつか御車山祭の取材に訪れたい。
高岡御車山会館に入ると案内の人が
「お時間はどれくらいありますか?」
「そうね~、20分くらいかな」
「ではシアターはなしでよろしいでしょうか」
と言いつつ、立て板に水の如く、スラスラと説明してくれた。
じっくり見るには1時間は必要かな?(今回2階はカットした)。
15:07 山町筋 守山町 レンガ造りは旧富山銀行本店
(あまりいい写真ではないけれど。)
旧富山銀行本店向かい側にある高岡御車山会館へ。
高岡御車山会館は平成27(2015)年竣工。
15:12 聚楽第行幸図屏風
天正16(1588)年、後陽成天皇聚楽第行幸。
豊臣秀吉が後陽成天皇をお迎えに。秀吉一世一代の晴れ舞台?
15:14 前田利長と御車山
前田利長と御車山とのつながりを示す2点の古文書。
○おもしろい資料を見つけた。→こちら。
高岡御車山は1588(天正16)年、豊臣秀吉が後陽成天皇を聚楽
第に迎えるときに使用した御所車を前田利家が拝領。
高岡開町の祖・二代利長が1609(慶長14)年、高岡城を築くに
あたり町民に与えたのが始まりだ。
御車山を作った高岡の「経済力」は大したものだったろう。
15:14
15:15 御車山と高岡の歴史 →こちら。
15:17 「御車山祭」の行事
15:18 「御車山」奉曳順路とその意味
<所望>
奉曳(「ほうえい」ではなく、「ぶえい」)の途中、特別に功績
のあった人の家や山役員宅前で、御車山(みくるまやま)を玄関
に向け神楽を奏することを「所望」といいます。所望を受ける家
族は、正装して玄関前に整列し、頭を下げて1基ずつ奉納を受け
ます。軒先に、茶地に梅鉢を染め抜いた小旗を立てて目印として
います。
北林大仏堂の奥様が言っておられたのはこのことかしらん。
15:18
15:19 現在は御馬出町御車山を展示中
15:20
15:21
15:22
15:25
15:26
15:27 木舟町・旧鉾留「胡蝶」
15:27 平成の御車山→こちら。
平成25年度より5年をかけて制作。平成30年春に完成。
15:29
15:30
15:30
15:31
15:31 各町の御車山→こちら。
坂下町(先祖の本籍地があった)は露払いとして、「源太夫獅子」
が御車山を先導する。
15:31
坂下町、通町、御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町、一番街通、
二番町。
15:33
15:34
15:34
15:35 「赤レンガの銀行」(旧富山銀行本店)
15:36 高岡信用金庫本店(土蔵建築) 平成29(2017)年5月竣工
15:38 近くの高峰公園へ
15:38 高峰譲吉像 (1854-1922)
タカジアスターゼ、アドレナリンの発見。
15:39
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