3/20 『トリスタンとイゾルデ』（新国立劇場）ほか

3月20日（水・祝）、春分の日。まだ寒い。

新国立劇場のオペラ『トリスタンとイゾルデ』を観る。

佐川吉男先生によれば、「政治犯として追われチューリヒに亡命
中のワーグナーの不倫の恋が生んだ名作。ワーグナー自身は否定
しているけれども」である。

事前に新国立劇場のＨＰを見ると、開演から終演までは約5時間
半（休憩45分×2を含む）だという。「病み上がり」の身に耐え
られるか（笑）、いささか心配になったが、高価なチケットをム
ダにする「勇気」もなく、初台へ足を運んだ。


余談ながらワーグナーの主要オペラを作曲順に並べると
・さまよえるオランダ人
・タンホイザー
・ローエングリン
・トリスタンとイゾルデ
・ニーベルングの指輪
・ニュルンベルクのマイスタージンガー
・パルジファル
となる。

トリスタン役は、当初予定されていたトルステン・ケールが急病
のためゾルターン・ニャリに変更になった。

2010-11年に、同じくデイヴィッド・マクヴィカー演出、大野和
士指揮で上演されたプロダクションの再演だ。


＜Cast＞
トリスタン：ゾルターン・ニャリ（Ten.）
マルケ王：ヴィルヘルム・シュヴィングハマー（Bass）
イゾルデ：リエネ・キンチャ（Sop.）
クルヴェナール：エギルス・シリンス（B-Bari.）
ブランゲーネ：藤村実穂子（Mez.）
メロート：秋谷直之（Ten.）
牧童：青地英幸（Ten.）
舵取り：駒田敏章（Bari.）
若い船乗りの声：村上公太（Ten.）

指揮：大野和士
合唱：新国立劇場合唱団（合唱指揮：三澤洋史）
管弦楽：東京都交響楽団


CastのTop5－－5人「いずれも」私には信じられないほどすばら
しい。

感情のこもった言葉（ドイツ語。歌い方）がすばらしいのだが、
そこまでドイツ語の単語が理解できていないのが残念（笑）。

とくに、ワーグナーの音楽と
第1幕：前奏曲+5場　第3場　イゾルデとブランゲーネ
第2幕：3場　第3場　＜マルケ王の嘆き＞
第3幕：3場　第3場　イゾルデの＜愛の死＞
に惹きつけられた。

盛大な拍手が続くカーテンコール。
中でもブランゲーネの藤村実穂子にはそれはそれは大拍手。マル
ケ王のW.シュヴィングハマーにも大きな拍手が送られた。

都響もそれぞれのパートが大健闘。
指揮者の大野さんを含め、体力勝負？
観る側もしかり。


プログラム（表紙）



11:50


11:57　カツサンドミックスを買う。


12:08


12:37　渋谷


12:42　井の頭線へ


12:42


12:56


13:01


13:09　初台着


13:11


13:14


13:15


13:16　開場　「4列にお並びください」


13:16


13:18


13:18　プログラム売り場


13:21


13:33


13:44


13:44


13:44　タイム・スケジュール


13:45　開演15分前　誰か来てるかな？


13:52


13:53　2階席


15:24　休憩1回目へ


15:29


15:32　外は寒い？


15:46


15:56


16:04　エコノミー症候群予防のため、時々「貧乏ゆすり」（笑）


17:18　休憩2回目へ


17:20


17:22　ドトールへ


17:23


17:28　一人席が増え、very good！


17:42


17:43


17:45


17:49


17:51


17:52　オケピットをのぞき込む人たち


19:25　カーテンコール


19:27　お開き


19:28


19:37　初台より逆戻り


19:43　


19:46　


19:47　明大前　渋谷行急行


19:55　渋谷着


19:56


20:01　中央林間行急行


20:27　あざみ野に戻る。

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〇3/21、サッカー（日本対北朝鮮）、大リーグ（パドレス対ド
ジャース）を同時視聴。
途中、早めに午後8時には就寝。





〇3/22、サッカー対北朝鮮　26日の平壌戦のアウェー戦が中立地
　へ変更！
　クアラルンプールとかシンガポールとか？

〇3/22、news every.　藤井貴彦キャスター（52）が卒業！


〇サッカー強化試合　日本対マリ　　マリも毬（まり）を蹴る？