人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

1/7 N響の第九 ウィーン・フィルニューイヤーコンサート

2020-01-08 05:00:00 | 音楽

1月7日(火)、時間的余裕ができたので、年末年始のビデオをまと
めて視聴する。

1.シモーネ・ヤング/N響の「第九」
東京オペラシンガーズがすばらしい。まったくフォームを崩さず
(--何事もフォームが肝心。)、立派な声を出す。東京オペラシ
ンガーズは3年前からN響の第九に登場。

シモーネ・ヤングはN響の第九に初登場。何年か前のN響を指揮した
「ウィリアム・テル序曲」はそれは見事だった(NHK音楽祭2003)。

シモーネ・ヤングは、オーストラリア出身で、現在58歳。いまやヤン
グではない?(笑)

余談だが、東京オペラシンガーズは、以前東フィルの第九に出演して
いた。
現在、東フィルには新国立劇場合唱団が出演している。しかるに、新
国立劇場合唱団は、読響の第九にも出ている。ダブルコーラスが組め
るの
かしらん。







2.ウィーン・フィルニューイヤーコンサート
今年は、ラトヴィアの指揮者アンドリス・ネルソンス。大きなアク
ションで、歯切れのいい、生き生きとした音楽を聴かせてくれた。
ウィーン・フィルは、室内楽のように息の合った演奏。

A.ネルソンス(41)は、昨年、ウィーン・フィルとベートーヴェン
交響曲全集を発売。ウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集
としては何人目か(5人目?6人目?)に当たる。

草笛光子さんが番組のゲストで登場。草笛光子は70歳過ぎの時のお
芝居『請願』を観て、まだまだ頑張っていると思ったが、あれから
15年経つというに、カクシャクとしたものだ。

同じくゲストの中谷美紀さんは、ご主人がWPのティロ・フェヒナー
氏。ヴィオラ奏者フェヒナーさんも特設スタジオにちらっと出てきた。
ちなみにアナウンサーの森田洋平さんは東大出身。

一度ウィーン・フィルニューイヤーコンサートを聴きに行きたいが、
夫婦でツアーで行くと、400万円はかかるのではないかしらん。
費用対効果?テレビで十分?


なお、来年の指揮者は、リッカルド・ムーティ(78)で、ニューイヤ
ーコンサート6回目になる。









楽友協会ホール前のNHK特設スタジオ




「初春の集い--みんなで歌おう」の歌詞を集会所でコピー。







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話は違うが、乃木坂46の白石麻衣が卒業で「大騒ぎ」。
私は白石麻衣を知らなかった。


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