5月27日(日) ふたたび鎌倉へ。鎌倉霊園~鎌倉宮~天園ハイキング~建
長寺~鶴岡八幡宮~小町通りのコース。
横浜駅南改札口
みなみ通路ができたのは平成16(2004)年。ついこの間のような気がする。
湘南新宿ライン 9:18横浜発逗子行き
鎌倉駅到着
午前中は、鎌倉霊園に畑中良輔先生のお墓参り。
鎌倉駅東口 5番バス乗り場「鎌倉霊園正門前大刀洗」行き
鎌倉霊園大刀洗門
バラの花が満開
「スーパースター」
「アンジェラ」
「花見川」
橋を渡って左側が管理事務所
管理事務所・休憩所
管理事務所で畑中先生のお墓の場所を教えてもらう。
鎌倉霊園は昭和40年開園である。
休憩所
い地区が見えてきた。
この先の階段を上がるのかしらん?
「クール・ビズでごめんなさい」
24日がご命日だったため、お花がいっぱい。
小川沿いに桜並木が続く。
ここにもバラ園
大刀洗門バス停 ここより鎌倉駅方面へ戻る。
杉本観音にて下車
大御堂橋
鎌倉駅の方に行くと混雑で並ぶだろうと、飛び込みで入ったイタリア・レスト
ランFonte。ここのランチがおいしかった!お値段もリーズナブル。また行
きたい。
(ご参考)Fonteさんのブログ→こちら
キャベツとシラスのスパゲッティ
荏柄天神社 菅原道真を祀る。日本三天神のひとつ。(大宰府天満宮、北野
天満宮と)。
上まで行かず。
向こうに見えるのは鎌倉宮の鳥居
鎌倉宮 明治2年創建 祭神は護良親王
アジサイ
「官幣中社」だったんですね~。
天園ハイキングコース入口
こんなところに喫茶店
結構キツイ
分岐点
鎌倉の街並み
はるかに横浜のランドマークタワーも見える。
「これより先 建長寺境内に 入ります
拝観志納料 大人300円を」
建長寺が見える
急な下り 建長寺から来ると急な上りになる。
半僧坊
フム、あの方向に富士山があるハズだが・・・・・・
化身は天狗の姿
アジサイ 紫陽花
イワタバコ
建長寺をウラから回る。
唐門 龍王殿(方丈) 紫雲閣
座禅中は撮影禁止 カ~ツ
庭園は一見の価値あり。
10人の和尚「死」を語る。
法堂
仏殿
ビャクシン かながわの名木100選
梵鐘(国宝)
山門 額は後深草天皇の宸筆
総門
鎌倉学園 男子校
校歌の作曲者松島彜(つね)は母方の祖母の友人だったかな?
かの有名な欧林堂(おうりんどう)
鶴岡八幡宮は何年振りかしらん。
平成22年3月10日、強風のため倒れた大銀杏
舞殿
太鼓橋 写真スポット
そば(蕎麦)の「神明丁」 あんみつで一服
フンイキありますね~。
井上蒲鉾店
16:19 千葉行き (横浜16:43)
5月27日(月)
虎の門病院熊田博光先生の「C型慢性肝炎治療の今後の展開」を読む。
ウィルスの遺伝子型では(日本の場合)1b型がもっとも多い。2a、2b型には
インターフェロンが効きやすいが、1b型には効きにくい。
1b型でウィルス量が多い(私の)場合、インターフェロン療法治癒率は5%
だったが、2004年にペグインターフェロン+リバビリン併用療法で治癒率が
約50%にアップ。
2011年9月からはペグインターフェロン+リバビリン+テラプレビル3剤併用
療法ができるようになり、1b型でも90%に近い人が治癒するようになった。
ツツジが並ぶ。
5月29日(水) 気象庁が関東でも梅雨入りを発表。
久しぶりにクレンペラーでモーツァルトの38番「プラハ」を聴く。
モーツァルトの「プラハ」は、ワルター、シューリヒト(宇野先生推薦)、カザル
ス、スィトナーと名盤ぞろいだが、私には何回聴いてもクレンペラーがいい。
カラヤンは聴いたことがないのだけれど・・・・・・。
5月30日(木) 佐藤先生のOB練習のため、この日は18:30練習開始とな
った。「チャイコフスキー歌曲集」を1から順に5まで細かくおさらい。
今回の「チャイコフスキー歌曲集」は、福永陽一郎先生の編曲により歌曲を
男声合唱にしたものだが、佐藤先生は、私には合唱版であらためて歌曲に
しようとされているように感じる。
先生には「次回は暗譜」といわれてしまった。ガンバラナクッチャ。
ただいま休憩中
5月31日(金) ベローチェの割引券の使用期限はこの日まで。
江藤淳『荷風散策--紅茶のあとさき』(新潮文庫)
6月1日(土) NHK「オリバー・ストーンが語るアメリカ史」(2012年制作)
を視る。視点がいささか悪い意味のジャーナリスティックかな?
6月2日(日) (速報)本場ブロードウェイミュージカル「ヘアー」を観て、感
激、感動、クロードの歌う The Flesh Failures には滂沱の涙を禁じえず。
(東急シアターオーブ 6/9(日)まで)聴衆は30代の女性が多かったカナ?
(詳報はあらためて!)
「愛とともに、人は生きていく」
カーテンコールでは、1階の興奮した聴衆がステージに飛び乗って、「Let the
Sun Shine In」でお祭り騒ぎ。左右の字幕;「ただいまより写真撮影可能です」
バックがなるほどSun Shine。
横溝亮一『クラシックの愉しみ』(角川書店)平成25年3月10日初版
横溝亮一さんは、昭和6年生まれ早稲田大学第一文学部英文科卒業、東
京新聞文化部音楽担当記者を経て、昭和52年音楽評論家に。作家横溝
正史の長男である。1万枚近いLPをお持ちだったようだ。
ちなみに音楽評論家中河原理(昭和6年~平成10年、66歳)は、作家中
河与一の次男で東大英文科、修士~朝日新聞記者だった。
著者の体験、好みが書かれており、おもしろい。
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体験や出会いの多さも羨ましく感じますが、文章の巧さも横溝さんの才能の一つだと痛感。
ウィーンフィル初来日のときまだ僕は生まれていませんが、その時代に立ち会えた人たちに嫉妬すら抱きました。
久々にクラシック音楽関係の良書に巡り会った気がします。
横溝さんは御年82歳になられるでしょうか?
中学生からレコードを聴いていたそうですが、戦後のクラシック会を見聴きしてこられた方ですね~。
それにしてもLPを8000枚とも10000枚とも。ちょっと真似ができないですね~(笑)。
畑中先生の逝去から1年、早いですね。
横溝亮一さんは大学時代、私が所属していた日本大学商学部クラシック音楽研究会で、学園祭のイベントの一環(講演会)でお呼びしたことがあります。大学のあった砧の隣り街・成城のお宅に伺い、いろいろとお話しをさせていただきました。講演も盛況で非常に面白く、得ることが多かったです。
当時の部員の間では、好きな(評価する)演奏家で大激論もしましたが、支持する評論家・批評家でも意見が割れていました。宇野功芳を信仰?するグループやカラヤンを評価する黒田恭一みたいな評論家を支持するグループなど。私は専ら、福永陽一郎さんや畑中良輔さん、遠山一行氏、横溝亮一氏、高崎幸男氏、野村光一氏、吉田秀和氏、石堂淑朗氏あたりに信頼を寄せていましたね。
福永先生の評論は、切れ味と文章のうまさがすばらしかったですね~。福永先生もご存命であれば来年米寿ですね~。
また気楽にお立ち寄りください。