何年かに一度、気付くと同じ本をダブって買っていることがある。。
小泉信三『平生の心がけ』(講談社学術文庫)
奥野健男『三島由紀夫伝説』(新潮文庫)
遠藤周作『ほんとうの私を求めて』(集英社文庫)
宇野・中野・福島『新版クラシックCDの名盤』(文春新書) など
なぜ、このようなことになるのか分からない(笑)。
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最近、われらが大先輩、獅子文六の小説を「立ち読み」しました。軽いタッチで、スラスラ読めて、オモシロイ!
獅子文六のリズムが移りそうです。
最近は、あえて軽めに書いています。獅子文六かな?
テーマが単一であるせいか
リツイート感覚でコメントがつけやすい(笑)
私が愛聴している「ラジオ深夜便」で今年2月に
作家池澤夏樹氏が母である詩人原條あき子
について語っておられました
そのとき初めて氏が福永武彦の子息であることを知りました
興味を惹かれたので池澤作品を読んでみようかな
という気になったのですが、それからほどなくして
読み返したい本(新国立劇場で上演されるオペラ
「死の都」の原作)があったので書棚を探していたら
なんと池澤氏の「スティルライフ」が出てきました
危うく二度買いを回避できましたが、いつの間に
買っていたんだろう(積ん読になっていたのかな)
もしかしたら福永武彦と親子であることも知っていて
忘れてしまったのではなかろうかと心配になりました