人生ブンダバー

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モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」-クレンペラー

2008-12-29 05:23:41 | 音楽
今年も残すところあと3日。仕事も先週でおしまいのところが多いが、私は明日ま
で出勤である。
        *        *        *
今から約220年前プラハにおいて、モーツァルトの交響曲第38番が自身の指揮で初
演された。そのためにこの交響曲は「プラハ」と呼ばれている。

私はこの曲、中でも第1楽章が大好きだ。アダージョの序奏からアレグロに入ると
ワクワクする。



CDはクレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団を好んで聴く。シューリヒトがい
いらしいが未聴である。このクレンペラーのアレグロにはひきつけられ、何回聴い
ても飽きることがない。きっと、何か秘密があるに違いない。

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2 コメント

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プラハ交響曲 (ke)
2008-12-29 23:16:02
プラハ交響曲、一応41曲と言われているモーツァルトの交響曲の中で一番好きな曲です。まず第1楽章、ドンジョバンニを思わせる重厚な序奏からわくわくするようなアレグロの主部、たっぷりと歌に満ちた第2楽章、天空を駆けるが如きの終楽章。ブルーノ・ワルターとコロムビア交響楽団の演奏がとても気に入っています。特に第1楽章の序奏部、昔のドイツの指揮者の例に漏れず、バスが強調されいかにも重厚長大な響きの中に1小節ごとに表情が変わる歌、そしてまた歌。転びそう、つんのめりそうになりそうなアレグロの疾走。時々同じ指揮者がウィーン・フィルハーモニーを指揮したレコードも聴きます。これは今から70年も前に録音された78回転盤3枚もの。78回転盤はカートリッヂを交換したり、イコライザーを繫ぎ換えたりと、聴くのに手間が掛かるため正月休みとか時間のあるときでないとなかなか聴けません。このブログを拝見して正月休みはワルターの78回転レコードを聴こうと、休みの楽しみができました。
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ワルターのモーツァルト (katsura1125)
2008-12-30 20:17:27
keさん、長文コメント有難うございます。
ワルターのモーツァルトは25番のほか三大交響
曲などは持っているのですが、あいにく「プラ
ハ」は聴いておりませんでした。「たっぷりと
歌に満ちた第2楽章」も聴いてみたいです。クレ
ンペラーの第2楽章はややあっさりでしょうか。
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