人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

11/12 木下保先生墓参会

2017-11-16 07:50:00 | Weblog

11月12日(日)、ワグネル定演142ndの翌日。最低気温10℃という
寒い朝。
この日はまったく久しぶりに家内の「日帰り山行」があったこともあり、
5時前に起床する。昨晩が遅かったので、4時間少々しか寝ていない。

夜明け前に朝食(一年中、パンと牛乳に決まっている。)を済ませ、後
述の墓参会参列者用「木下保先生の略歴」を完成させ、(その後の)
昼食会の名札作りに精を出す。

8時50分から月初の団地階段掃除と忙しい。階段当番のSさんから
みんなで「連絡事項」を聞く。家内に「掃除はバッチリ!」とメール。


この日は、高尾の東京霊園で、ワグネル男声有志(吉川会長を含め
14名参加)で木下先生の墓参会が行われた。墓参会には、ご遺族
の坂上昌子先生、増山歌子先生も参列いただいた。(計16名)

木下保先生は明治36(1903)10月14日、兵庫県豊岡市のお生ま
れだから、今年は「生誕114年」である。

木下先生とワグネルの「ご縁」は、先生が東京音楽学校(現東京藝
術大学)声楽部の学生時代までさかのぼることができる。大正、昭
和の時代、通算約35年にわたり、ワグネル(男声)は木下先生にご
指導いただいた。

昭和57(1982)年11月11日に79歳でお亡くなりになってから、早
いもので、「没後35年」になる。

墓参会の後は、高尾の「ろくざん亭」でやや遅めの昼食会を開催。参
列者お一人ずつ、先生の思い出をご披露いただいく。先生が昭和30
(1955)年にワグネルの顧問指揮者に就任されてからお亡くなりに
なられるまで、書かれたものではなく、皆さんから直接聞く、年齢が
50代、60代、70代の先生の思い出は興味深く、おもしろかった。

皆さんのお話を聴いて、私は思う。--「先生は、今も(一人ひとりの
心の中に)生きておられるんだな~」。



10:05 寒いが好天に恵まれた。


10:06 ケヤキの落ち葉


10:10 あざみ野三丁目東公園付近


10:20 あざみ野駅で野添さんと待ち合わせ
どこから来られるかとキョロキョロしていたら、タリーズから出てこられ
た。
「朝のコーヒー飲んでたんだよ」。


10:20 あざみ野改札口


10:32 あざみ野より田園都市線


10:46 長津田で横浜線に乗り換え


11:14 八王子着

乗り換え通路で野添さんとお話していたら、増山歌子先生とバッタリ。
「(ワグネルは)お声が大きくて響くから、すぐ分かりますネ(笑)」
と歌子先生。


11:29 八王子から中央線に乗り換えて


11:36 高尾着 ハイキングに行く人が多かった。


11:42 高尾駅 
同じ電車に何人も乗ってこられた。12時15分に霊園事務所に集合
だが、皆さん出足が早い。


11:43 北口1番乗り場


11:58 「霊園正門」で下車 高尾駅から6分ほどだ。


11:59


12:00 
こちらが霊園事務所 蒲地さんが既に来ておられた。一番乗り?
 

12:03 広大な霊園


12:03

集合時間の12時15分に吉川会長から携帯へ電話があり、
「いま境田さんと霊園事務所にいるけど、どこに集まってるの?」
「どちらの霊園(事務所)ですか?」
「八王子霊園。あ、八王子霊園だ、いかん、いかん。すぐ行くよ」
(八王子霊園は東京霊園の向かい側で間違えやすい)。


12:25 「恩師を讃える歌」の練習
最初は別の部屋でやり始めたが、上の階で法事をやっていたので、
事務所の方が飛んでこられ、「ここではご遠慮ください」と注意される
(シツレイしました)。


12:25 場所を変えて、大きな声で練習中
「恩師を讃える歌」の楽譜は、吉川会長にア・カペラ用のものを「切り
貼り」で作成いただいた。


12:38 お墓に向かう。事務所から先生のお墓まで数百mだ。


12:38


12:39


12:41 ここで右折


12:42


12:42 止まっている車は亀井車。


12:43 お墓に勢揃い


12:44


12:45


12:46 
下田顧問(S36)から「二礼二拍手一礼」(神式)で年次順にお参り


12:47 鶴賀さん(S38)


12:49 吉川会長(S47)





12:55 坂上昌子先生


12:55 増山歌子先生


12:59 献奏
大谷智子(→こちら)作詩、團伊玖磨作曲「恩師を讃える歌」(須田和
宏男声版編曲)と「慶應讃歌」
木下先生は、昭和22(1947)年から大谷楽苑の指揮者をされていた。


13:07
記念撮影(今井田さんのいいカメラで)の準備中--三脚を立てて
いる。





13:10 「恩師を讃える歌」の碑


13:11
「恩師を讃える歌」の碑を見る。右から鶴賀先輩、吉川会長、愛用の
カメラ片手の今井田さん


13:40 東門を出たところの「常道屋」さんで一服


13:40 早くも話に花が咲く。


13:41 ろくざん亭に電話して、迎車時間を10分早めてもらう。


13:50 ろくざん亭の送迎バスがお迎えに


14:02 ろくざん亭に到着


14:03 趣のあるろくざん亭


14:09 部屋は2階


14:21 吉川会長の挨拶、発声による乾杯


14:22


14:25 
歌子先生がこの日のためにたくさんの写真を整理して、お持ちいた
だいた。


14:37 牛肉の握り


14:54 下田顧問から「先生の思い出」をお一人ずつ、卒業年次順に





15:06 畳(たたみ)でなくて何より


15:14


15:19
思い出語りの最後は亀井さん。先生が亡くなられたのは彼が現役3年
生の時だった。


15:34 その後も歓談が続く


15:35 先生の思い出は尽きない。


15:40 藤森さんは「木下先生の生涯」という聞き書き本が書ける?


15:44


15:44


15:48 デザートもよかった!


15:53


15:53


15:55


15:55


16:14


16:15


16:16 JR高尾駅までバスで送ってくれる(出発前)。


16:25 高尾駅前に到着


16:28 JR高尾駅


16:39 中央線で八王子着


16:42


17:15 長津田着


17:19 田園都市線へ


17:33 あざみ野着


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