8月20日(火)、相変わらずの残暑。暑い。
「暑さが峠を越えて後退し始める」処暑(しょしょ)は22日だが。
午前中、ハスラーで、郵便局、銀行、図書館を回る(後記参照)。
山内図書館にて
半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』(大和書房)
中川一徳『メディアの支配者』(講談社文庫)
を借りる。
9:12
9:17 郵便局
9:18
9:19
9:21
9:22
9:25
9:28
9:29 山内図書館
朝一番で「借りるところ」で並んでいたら、後ろから
「これはこれは・・・・・・」
振り返ると同じ団地のO原さんだった。
半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』(大和書房、2018)
p209「知識人の役目 小泉信三と戦後日本の精神」を読む。
また、こんなこともございました。小泉先生は慶應の方ですから
「当然のことながら福沢諭吉先生の『痩我慢の説』というものを重く思われ
てますね」
「当たり前だ。君は東京の下町生まれらしいから勝海舟だね」というから、
「はあ、わたくしはどちらかというと勝海舟のほうがいい。先生はなぜ勝海
舟が嫌いですか」
といいましたら、先生滔々(とうとう)と始めました。
四つぐらい海舟ぎらいの堂々たる理由を挙げたんですが、全部忘れてしまい
ました。最後にいった言葉だけ覚えております。
「勝というやつはね、だいぶあとに福沢諭吉先生と会ったらこういったとい
う、君はまだ下宿屋みたいなことをやっているのかい、とね。慶應義塾大学
のことを下宿とは何であるか!君そう思わんかね」
*半藤一利(1930-2021)は小泉信三(1888-1966)の担当だった。
勝海舟:1823-1899
福沢諭吉:1835-1901
勝海舟と福沢諭吉は、最初から最後までウマが合わなかったよう
だ。
結局、「派閥」とか「グループ」は、「考え方」もさることなが
ら、ウマが合う人の集まり?
「大和書房」:だいわしょぼう。「やまとしょぼう」にあらず。
「大和証券」も「だいわしょうけん」。
「戦艦大和」は「せんかんやまと」と読み、「だいわ」ではない。
9:51
15:06 午後、家内を迎えにあざみ野駅へ
15:20 帰りにマックへ直行
15:22
15:23 久しぶりのソフトクリーム
15:35 団地に戻る。
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