稲グリ新聞電子版 『文藝春秋』3月号

ＯＢ会では「コミュニケーション企画委員長」（任期：3年）を仰せつ
かっている。
「コミュニケーション」とは、いったい幅広いもので、すべて「はコミュ
ニケーション」といっても過言ではないかもしれない。
－－「コミュニケーション」とは、迅速な「報告・連絡・相談」だ。


お役目柄かどうか、自分のところも含め、各大学合唱団のＨＰやＯＢ、
ＯＧの会報を「チェック」（拝見）することが多い。


先日もネットをウロウロしていたら、「稲グリ新聞電子版」が目につ
いた（→こちら）。
どなたが編集しているか知らないが、充実した力作だ。

どういうタイミングで更新されるのか、パッと見た限りでは分かりに
くい（月1回の更新？）が、＜現在の記事＞では、
○前田憲男氏を悼む－－前田さんとの44年前の約束（堀俊輔）
（堀さんは指揮同様に文章が大変お上手だ。エッセイストになれる？）

○大中恩氏を悼む－－温厚さと厳しさ「生涯音楽家」貫く（川元啓司）

○敬遠される大学女声合唱団（山脇卓也）
を興味深く読んだ。




あくまで一般論だが、ＨＰ等は「定期的に」更新することが大切だ。
「随時」では更新されない？



　　　　　＊　　　　　　＊　　　　　　＊　　　　　　＊



「芥川賞発表」の『文藝春秋』3月号を買う。
芥川賞はさておき、次の記事がおもしろそうだ。
○レーダー照射事件全真相「韓国軍艦と北朝鮮」（p94）
　記事中、ムン・ジェイン政権は、将来、社会民主主義国家などと宣言
　し、北朝鮮との連邦国家を作ろうとしている。連邦国家となれば、民
　族として核を保有できる（詳細はp101）という。
　さあ、そうなるとどうなるかしらん。振り子の原理が働く？ますます
　「反日」国家？米国や国連は核保有に黙っているか？
　いずれにしても、私にはじっとwatchするしかないが･･････。

○「ゴーン絶体絶命」東京地検特捜部の逆襲（p114）
○二・二六事件「新資料発見」84年目の真実（p186）
○藤原氏1350年恐るべし（p210）