長文のワグネル男声合唱団第144回定期演奏会のレポートブログを
書きつつあったが、無線LANの電波状態が芳しくなく、(涙)か
(笑)か、自動保存機能も働かず、すべて消えてしまった。
もう一度、一からやり直し、明日アップといたしたい。
したがって、今日は急遽「在庫」から鶴賀裕子『バイオリニストは
目が赤い』(新潮文庫)を持ってきた。
鶴賀さんは、既に定年退職されたN響のバイオリニストだ。著者が
N響で実体験されたエピソードが満載だ。
N響の代々の指揮者が続々登場する。
私は知らなかったが、マタチッチ/N響のブルックナー8番は、その
前にG.ヴァントがN響で振っていたので、譜読みはバッチリだったと
いう。
文章はいささかおしゃべり風だが、それもまたおもしろい。
鶴我裕子『バイオリニストは目が赤い』(新潮文庫)★×4
以下は、以前取り上げた(?)音楽家の著書。
岩城さんは文章が上手いが、岡村さんもお上手だ。
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