人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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10/7 信州旅行(1) あざみ野~奈良井宿  時事放談

2021-10-11 05:00:00 | 旅行

9月いっぱいで緊急事態宣言が解除された。新規感染者数も、な
ぜだか判然としないが、減少している(10/10神奈川54人、前週
比△32人)。

10月7日(木)、「コロナ対策」からバス、鉄道を避け、マイカ
ーで、信州一泊旅行へ。

走行ルートは、横浜青葉IC(高速道に乗る)~東名高速~圏央
道~中央高速~談合坂SA~八ヶ岳SA~長野自動車道~塩尻
IC(高速道を降りる)~国道20号~国道19号。

目指すは、中山道奈良井宿(中山道34番目の宿場→こちら)。
カーナビ目的地を「奈良井駅」に設定。自宅から235kmを、案内
に従って、ひたすら走る。


このルートは、江戸時代の甲州街道~中山道だ。

明治時代、整備されて、国道(現20号、19号)となり、明治後期
に国鉄中央本線が全線開通となっている。

中央本線の東線、西線の境目が塩尻だ。
この鉄道建設が計画されたのは明治2(1869)年のことである。


急ぐ旅ではなし、高速も安全第一、70km/hで左車線を走る。



6:33 団地を出発。小雨模様。


7:10 海老名JCT 圏央道へ


7:32 雲が低く、小雨が降っている。


7:41


7:55 談合坂SAまで4km


8:06 談合坂SA 10分強休憩


8:10


8:13 駐車場は空いている。


8:24 故障者?


8:25 大月JCT500m


8:47


8:50


9:13 双葉JCT いい天気になってきた。


9:20


9:22 須玉IC まだ山梨県


9:30


9:37 八ヶ岳SA


9:39


9:39


9:40


9:41


9:44


10:04 諏訪南ICまで11km


10:10 中央道最高標高点1015m


10:14 中央 原SA


10:28 岡谷JKT3km


10:31 岡谷JKT500m 長野道「松本 長野」方面へ


10:37 長野自動車道 塩尻インターまで4km


10:38


10:40 塩尻木曽インター出口へ


10:42


10:44 国道19号線(中山道)へ


10:50


10:54 木曽の銘酒「七笑」


10:57


10:59 JR中央本線


11:01 国道19号線を行く


11:02 木曽路を走る。


11:03 只今の気温24℃


11:06 奈良井川沿いの国道19号中山道


11:06 贄川(にえかわ)駅通過 
ここも宿場の一つで木曽路最初の宿場。


11:08 奈良井宿まで6km


11:05 まもなく奈良井宿


11:19 奈良井宿に到着~! あざみ野より4時間45分。


11:20 500円をBoxに入れる方式だ。


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時事放談
○10/8付の産経新聞から
「共産閣外協力 あり得ぬ」 連合会長 候補者に圧力警戒
 (連合の新会長)芳野氏は、共産が「閣外協力」の合意に基づき、連合が推
 薦する立民の候補予定者に「圧力」をかけているとも訴えた。・・・・・・「連合
 推薦候補者の選対に共産党が入り込んで、両党の合意をたてに、さらなる共
 産党政策をねじ込もうという動きがある」・・・・・・吉野氏は近く枝野幸男代表
 に対応を申し入れる考えを示した。

これは、既に10月5日の当「時事放談」で指摘したことだが・・・・・・

今回、立民と共産とが「政策協定」を結んだことに、志位共産党委員長が「画
期的なことで、大きな前進だ」と欣喜雀躍(きんきじゃくやく)なのは、これ
をテコに立民を強力に押していけるからだ。

かりに共産が比較的弱く、立民が強い地域でも、立民に政策協定を「押しつけ」
できることになる。(そもそも私は無党派だが)もし私が共産の立場なら、当
然そうするだろう。
また立民枝野代表もいまさら「政策協定」に逡巡(しゅんじゅん)するわけに
は行かない。

もし立民サイドで協定に少しでも躊躇(ちゅうちょ)すれば、総選挙後には、
立民に対する共産得意の大批判が行われることになるだろう(--参院選までは
批判せず、現在の方針?)。

*共産党の最近のチラシ(全国版?)には
 地球温暖化、格差の拡大--資本主義のゆきづまりは明白です。マルクスは
 『資本論』で、資本主義の進歩的役割を評価しながら、同時に”その先の社会”
 にすすむ必然性を論証しました。

と書いているが、私のいささかの基本的な「研究」によれば、
・マルクスは、「資本主義の没落→社会主義(共産主義)の到来」は必然である
 とした。
 (上記 ”その先の社会” =マルクスいわゆる社会主義(共産主義)である。チ
 ラシでは「『人間の自由』を花ひらかせる社会主義・共産主義」と)。
・一方、マルクスは、『資本論』等で「社会主義(共産主義)」がどのような社
 会なのかはほとんど述べていない。
・そもそも、控えめに言っても、
経済学などの経験科学に「絶対」という必然論
 は成立しない。

・田原総一朗がかつて不破哲三に「あなたが、この国は本気で認められるという
 共産主義の国はどこか」と問うと「(ソ連でも中国でもなく)現在はない」と
 答えたという。(週刊朝日7月23日号)

・ちなみに、このチラシには、党として、永年の方針である「天皇制反対」、
 「自衛隊は違憲~解消」については、一言も触れていない(「日米安保廃棄」
 には言及あり)。
・中国の「覇権主義は許さない」とあるが、では、現実問題として、日本(尖閣
 諸島を含む。)に攻めてきたら、どのように守るのか?(--日米安保も廃棄
 した上で)。


○10/10、久しぶりにNHKの日曜討論を視聴。
井上あさひアナ(お茶の水女子大学卒)の、やや低い、落ち着い
た声がよかった。


○ブリジストン・オープン:通算-19で杉野知靖(28)が初優勝!
 「今回の優勝の結果におごらず、謙虚に日々精進して、また優
 勝争いに加われるよう頑張りたい」
 優勝賞金は2200万円(源泉徴収されます)。


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