8月11日(金)、2泊3日の最終日。盛岡の最高気温34.6℃。
市内巡回バス「でんでんむし」も利用し、盛岡市内を回る。
まずは材木町南口で下車、宮沢賢治像と光原社(後述)を撮影。
再び「でんでんむし」で循環し、バスセンターで下車。一路、盛
岡八幡宮を目指す。
八幡宮には、米内光政像がある(明治天皇像もあるが)。
岩手県が生んだ総理大臣は何人かいるが、海軍軍人だった米内光
政(1880-1948)もそのうちの一人だ。
「(戦前)昭和史」には、日独伊三国同盟に反対した海軍三羽烏
(海軍トリオ)として有名だ(あとの二人は山本五十六と井上成
美)。米内光政はまた最後の海軍大臣であった。
私が「米内光政」を親しく知っている理由は三つある。
第一に、海軍省に勤務していた母から聴いていた
第二に、小泉信三『私の敬愛する人びと』(昭和43年発行/昭和
46年購入)--「米内光政」を読んだ
最後に、阿川弘之『米内光政』を読んだ(単行本昭和53年/文庫
本昭和57年)
ことだ。
今年は生誕143年、没後75年になる。
阿川弘之『米内光政』(新潮文庫)
小泉信三『私の敬愛する人びと』(角川選書)
12:01 でんでんむしバス
12:04
材木町南口で下車。家内はそのまま乗っていく(後ほど合流)。
12:04 バイバ~イ。
12:07
12:07 材木町
12:07 宮沢賢治像
12:08
12:09 宮沢賢治ゆかりの「光原社」→こちら。
12:10
12:12
12:12 こちらから左手に宮沢賢治像。右に光原社。
12:13
12:14
12:14
12:15 ご夫婦に助言--「あちらに宮沢賢治像がありますよ」。
12:23 20分間隔の「でんでんむし」がやってきた。
12:27
12:42 グル~ッと回って、バスセンターで下車。
12:43 バスセンター
令和4年10月、新しいバスセンターができた。
12:46 猛暑でややキツイが盛岡八幡宮まで歩く。
12:48 旅館 瀬川屋
12:50 澤田屋
12:50 さわだやビル
12:50 同上
12:52 八幡町と定期市
12:52
12:53 米内光政居住地跡
12:54 同上
12:54 同上
12:55 盛岡八幡宮
12:56
12:57
12:59
13:00
13:01
13:04
13:05
13:05 包丁塚
13:05
13:06
13:07
13:10
13:11
「米内さんの像はどちらでしょう」
「ここから正面の階段を下りて左の方へいらしてください」
13:12
13:12
13:13
13:14 米内光政像
13:15
米内光政は盛岡の人 若くして海軍に入り進んで大将大臣に至り
又内閣総理大臣となる 昭和二十年八月太平洋戦争の終局に際し
米内海軍大臣が一貫不動平和の 聖断を奉じて克くわが国土と生
民をその壊滅寸前に護ったことは永く日本国民の忘れてはならぬ
ところである 逝去十三年至誠沈勇のこの人今も世にあらばの感
を新たにしつつこの文を撰ぶ
昭和三十五年十月 後進 小泉信三
13:15
13:16
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13:19
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13:23 盛岡八幡郵便局
13:24 盛岡市議選に当選
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